Saturday, October 10, 2009, 23:38 - お笑い
先日、「中秋の名月」を迎え、お月見を風流に楽しまれた方もいらっしゃいますね。
今夜のお月様は、斜めにさっくり切り目を入れた様に、下半分だけになっていました。
秋は自然や風景が移ろう姿を見つけて、日常でふと立ち止まる心の余裕に、小さく喜べる季節です。
季節が移ろい、私の周囲でも“芸術の秋”に燃える方々が急増しています。笑
先日神戸の人気ドイツパン&洋菓子店のカフェで、即席の“プチ・写真コンテスト”を開催しました。
今日の写真↑↑↑↑↑ は、
そのプチコンテストの、力作の2作品です!!ここでも“芸術がプチ爆発”しています!!笑
最近、特に大阪や神戸の観光地を歩いていますと、“カメラブーム”に気が付きます。
週末の電車でも、首から重そうな一眼レフカメラを吊るし、移動している人の姿も見ます。
先日は、大阪・北区の堂島川のほとりを、誘導されながら散策しているグループを見かけました。
帽子や運動靴、などカジュアルな装い、年配の方から若いカップルまで、何やら楽しそうです。
デジタルカメラや一眼レフカメラを個々に手にしていて、写真教室の生徒さん達と分かりました。
堂島川沿いの整備された遊歩道を、ちりちりばらばらに動いています。
花壇の写真を撮ったり、川面にレンズを向けたり、空を眺めていたり、しています。
その様子は、自然を思い存分満喫し、大変気持ちが良さそうです。
美しい風景の写真を撮影するというのは、そういう事なんですね。秋を味わっています!
また、カメラがデジタルの時代へと遷移した事で、
老若男女、幅広い世代の方々が“カメラの世界”を楽しめるようになりました。
私の周囲でも、密かに一眼レフカメラをGETした人が増えています。
本日の Ristorante FUWA le の2枚の写真は、それぞれ別々の方が撮影したものです。
遊び感覚の今(コン)“プチ・写真コンテスト”は、撮影条件を揃えるという意味で、
1台の一眼レフを使って撮影大会を行ないました。課題別に、その作品の“でき”を競いました。笑
同じケーキセットを対象物にして撮影したり、モード設定を同一にしたりして、
順に参加者全員へカメラをまわし、その都度、その場で、撮影した写真の品評会をしました。
口々に、自身の“撮影のポイント”や、他の方への“駄目だし”を言い、ワイワイしました。
秋の日の午後に文字通り“Afternoon tea”の時間をとり、友人共々とても楽しく過ごせました。
“プチ・写真コンテスト”と大げさに話していますが、
実は、参加者の数、たった 3人だけの、お笑い大会でした。
みなさんも、是非、自由な発想や遊び心で“芸術の秋”を満喫して下さいね。笑
“自画自賛”の参加者は勢いづいて、気分のままに、
最後には、「一般のフォトコンテスト」へ出品しよう!と話がまとまりました。
それが現実になるか否かは、ご想像の通りです。笑
一般的な公募の写真コンテストのテーマは色々、
ペット、赤ちゃん、子供、スマイル、絶叫マシン、駅や鉄道、街や季節の風景、などなど。
本格的な写真好きの方も、携帯写真専門の方も、
意識して過ごしていると、暮らしの中で見つける“芸術の可能性”を存分に楽しめそうです、ね!
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