Wednesday, September 26, 2007, 22:27 - 美食
シンガポールで唯一開発の手を入れていない島、「ウビン島（Pulau Ubin）」！！
のんびりとした一昔前のシンガポールの面影を残す島です。
場所は、シンガポールの東部、ジョホールバル海峡に浮かびます。
大きさは、シンガポールで3番目に大きな島です。
島の大部分が熱帯雨林の樹林、ゴム園、果樹園などの自然に囲まれています。
ウビン島について詳しくは9月23日のバックナンバーをご覧下さい！（*****2007SEP22condSat*****
シンガポール領のちょこっと離れた島！！ウビン島〜自転車の旅〜の話し！ ）
ところで、このウビン島はシンガポール本島から小船で10分という近さで、
週末には多くの家族連れや観光客で賑わいます！楽しみは「シーフード料理」と「アウトドア」！
さぁ！今日はその島の自慢、「海鮮料理」について、この島のシーフドレストランで出される料理は、
「安くて！」「フレッシュ！」「美味しい！」と三拍子揃っています。
そのため、シンガポールの本土から週末の夜にわざわざ足を運ぶ地元の人も多いそうです。
島の中央には漁村「Kelong」というシンガポール最後のマレーの村「カンポン」が残っています。
船着場のすぐ側に、いくつもの「海の家」風のシーフードレストランが軒を連ねます。
海沿いに立つ、白いテントの店を選びました！海が見渡せる席に案内して下さいました！喜
早速、オーダーしたのが「800g」の蟹↓↓↓↓↓ 写真 を使ったチリクラブです！
時価で、今日は24ドル（1�法�74円換算で1776円）！
↓↓↓↓↓ 写真 数分後、見事にシンガポールの名物料理！チリCRAB(蟹)となってテーブルへ！
写真の左奥に見える卵の様おうど色の食べ物は・・・パン、チリソースに浸けて食べます！格別！！
店内には新鮮な魚介類が生きたまま入った水槽が並んでいます、魚、貝、蟹、ロブスター・・・等。
また、私達がこのレストランで食事中、「新鮮」がウリのこの島のレストラン・・・ならではの光景も。
地元の漁師さんが海から引き上げたばかりの網を急ぎ足で調理場へ届けます！
その網には、かかった活きた魚が包まれていて、ピチピチはねていました！喜
その場で店員のおじさんが選んで引き上げてくれます！
↓↓↓↓↓ 写真 蟹の生簀 ↓↓↓↓↓ 写真 海老の生簀
海の香りがたっぷりとするこの庶民派レストランで、潮風を感じながら頂く海鮮は格別です！
欧米人、インドネシア人、シンガポール人の家族や夫婦連れなどが見られました。
ちなみに、チリクラブは蟹の殻をじかに手で剥いて食べます。両手がソースまみれになります。笑
初めのうちは慣れませんでしたが、毎回、テーブルを囲む人達の距離を近づける気がします。
↓↓↓↓↓ 写真 蟹の身が入った豪華な炒飯！ Sサイズ 3ドル（1�法�74円換算で222円）！
奥はシンガポールではお馴染みの青菜、空心菜の1種「カンコン菜」のチリ炒め。
さて、シンガポールを代表する海鮮料理、新鮮な蟹＝クラブ（crab）を使った一品です！
「チリ・クラブ」と「ブラックペッパー・クラブ」。それぞれソースに特徴があります、
チリは、甘辛くて卵が混ざり、ブラックペッパーは黒胡椒のパンチの効いた味が独特です！
ところで、以前、シンガポールの食の達人に「料理を選ぶアドバイス」を受けた事があります。
「レストランによってはチリソースの方が肉厚のある蟹を使っている・・・」、という声も！？
磯の香りとウビン島ご自慢の新鮮な海鮮料理をたっぷりと味わい、至福の時を過ごしました。
周囲のテーブルのお客さんも、多くの方々が食事が終わってもしばらく席についたままです。
心地よい空気と満腹感に浸っているのでしょう。
ある男性の2人組みは、十数本！（驚）の飲んで空けたビールの瓶をテーブルに並べていました。
そして！数時間経って店の目の前を通った時。なんと！同じ席で空き瓶を囲んで話しをしていました！
シンガポール唯一の漁村が残るウビン島、漁師の暮らしは昔のままです。
時計の針を気にせず過ごせる週末にピッタリなリゾート島です！
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