Wednesday, August 01, 2007, 23:37 - プチニュース
今日のシンガポールの天気予報は、
「東部と北部でお昼前後に、雷を伴ったにわか雨の予報」でした。
さてさて!シンガポールからは、1時間以内でマレーシアやインドネシアの町や島へ辿り着けます。
今朝、「インドネシア・ビンタン島」か「マレーシア・ジョホールバル(Johor Bahru)」かと
行き先を空を眺め悩んだ結果、 今日は日帰りでジョホールバルへ出かけることになりました!
ジョホールバルには週末、シンガポールからの買い物客、観光客がどっとこの町を訪れます。
ジョホールバルはシンガポールとの国境が橋で繋がっています。
そのため、車やバス、専用のタクシーなど陸路の交通手段を使って気軽に国と国の境を越えます!

↑↑↑↑↑ 写真
ジョホールバルはシンガポールの北側に位置します。わずか全長1KMのコーズウェイ橋を通って
ジョホールバル海峡を渡りますと、シンガポールの対岸のジョホールバルへ着きます。

シンガポールに比べますと、
マレーシアは厳粛なイスラム教徒が多いです、そのため町を歩く人々の雰囲気もガラッと変わります。例えば、女性、「サロン」と呼ばれるマレーシアの民族衣装をまとった人々の数が増えます。
↓↓↓↓↓ 写真 町には、イスラム様式の建物や寺院も至るところに見られます。


普段からシンガポール⇒ジョホールバルの往来は非常に盛んで、商業都市として賑わいます。
市内には、歴史を感じられるエキゾチックな見所もたくさんあります!!
郊外では、豊かな自然に囲まれて、素朴なビーチなどで、リゾート気分が味わうことができます!!
そして!シンガポールからジョホールバルへの観光ツアーに参加する事もできます。
そのツアーでは宮殿やイスラム建築の礼拝堂、また郊外へ足を運ぶコースでは国立公園やビーチ、
蛍の鑑賞スポット、夜間のゴルフもできるゴルフコースなど楽しみが一段と広がります。
今日は日帰り、「ショッピング目当ての、マレーシアジョホールバルへの旅」!!
シンガポール在住のマレーシア人の友人に案内をお願いして、友人グループ5人で出かけました。
若者が賑わうショッピングセンターや地元のショッピングセンターで洋服や靴、鞄、アクセサリー、
また、バーゲンセールの中国語書籍などもじっくりと見ました。
商業施設の中でも特に、地元らしい、いわゆる「ローカル」と呼ばれている商業施設では、
マレーシア独特のフルーツ、食品やおやつ、中国漢方薬、などを扱う雑多な商店が点在しています。





ところで、
FIFAワールドカップに向けて日本代表が初めて大会出場を決めたのがこのジョホールバルです!!
この試合は1997年の年末、翌年開催のワールドカップ最終予選。
日本代表がイランを劇的な逆転の末に勝利を納めた、サッカー代表にも歴史にも残るカードです。
専門家はこの試合を「ジョホールバルの歓喜」と呼んで、この地を歴史的一戦の名前に使っています。
マレーシア・ジョホール州のジョホールバルは州都で、首都クアラルンプールに次ぐ第二の都市。
人口は約85万人。中国語の地名は「xin shan 新山」といいます。
連邦制のイスラム教国のマレーシア、言葉はマレー語と多少の英語。
住み慣れたシンガポールから、1時間ほどの旅が
この、町並み・統制・宗教・言葉・通貨の違いによって、外国を訪れたという事を実感させてくれます。
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