Tuesday, April 03, 2007, 19:14 - 健康・栄養
桜の開花が各地で告げられ春爛漫の日本列島!
花が大好きな私、リッチな香りの「ローズティー」を楽しみました!
薔薇の花には、ビタミンA、B、E、K、P、Cが含まれ、美容にも良いんですよ!
写真↓↓↓↓↓「ローズティー=花茶(huacha)」
中国漢方の専門店で買うことのできる材料で手作り「ハーブティー」です!
女性を誕生日に薔薇の花束を喜ばすというシーンが映画などでありますが、
薔薇はその見た目のあでやかさ以上に薔薇の内側に秘められたパワーを感じます!
日本で中継を担当していた時には、関西のバラスポットへ年に2度は出かけていました。
日本では薔薇は春・秋と2度楽しめます。番組で多くの薔薇園を紹介しました。
兵庫県伊丹市の荒牧バラ公園 ( 数々のバラの品種を生み出した西洋式庭園が素敵!)
神戸市立須磨離宮公園(2季咲きのバラが春・秋と咲き誇ります。世界の女王や美人の名を付けられた優美なバラの数々)など。。。
こうした薔薇園では、色とりどりの大輪の薔薇と、香りに包まれると青い空が一層澄み渡って見えます!

薔薇は6月の誕生花です。季語としては「夏」。また、冬の季語として「冬薔薇」「ふゆそうび」もあります。
世界には現在およそ120種類の品種があると言われています。寒い気候を好みます。
チベット・中国・ミャンマーにかけて自生していたものが、ヨーロッパ・極東・北アメリカへ伝来しました。

↑↑↑↑↑薔薇のつぼみが小指程の大きさ。
カップに熱湯を注ぐと薔薇独特の豊かな香りが広がります。
2、3回はお湯を注ぎティーとして充分楽しめます。
味はクコの実の甘みがほのかに香り、あっさりとしています。
この「ローズティー=花茶(huacha)」の効能は薔薇の香りのリラックス効果、
そして、新陳代謝を高め・生理痛の緩和・美顔・便秘の防止・肝臓、胃腸の機能に良いとされます。

↑↑↑↑↑「枸杞の実=枸杞子(gouqizi)」
中国漢方で強壮剤に用います。
また、熟した赤いこの実を使ったお酒は「枸杞酒」として強壮の効があると言われています。
さて、「きれいなバラには棘がある」「青いバラ(the blue rose)」(慣用句で祝福・不可能の意味)など、
その美しさから神秘や美しさに秘められて謎めいた様子を表現されてきました。
香りの原料、アロマセラピーとして用いられる「ローズオイル」などもあります。
次回は「手軽な化粧水の作り方」を紹介しましょう!
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