*****  2008Feb4thMon   *****   春分の日にシンガポールの旧正月の祭り&の2006年のシンガポール訪問者の数の話!  
Monday, February 04, 2008, 23:07 - プチニュース
昨夜のニュースでは、2年ぶりの都心部での大雪に伴って
スリップや転倒によるけが人の数は177人、そのうち23人は骨を折る等の重症だと伝えられました。
今朝の発表によりますと、路面の凍結による転倒などのけが人の数は220人を超えました。

毎年、雪が降った日の翌日がさらにけが人の数が増える傾向にあるそうで、
寒い地域での今日のお出掛けは長靴を履くなど注意が必要です!

今日は春分の日、暦上日本は「春」を迎えています!
さて、昨日シンガポールの映画監督TAN PIN PINさんのメールを受けて、
「Chinese New Year」という言葉で シンガポールの最も賑やかになる旧正月の時期を思い出しました!
今年は、2月7日が旧正月の元旦です!世界各国の華僑の人々によって盛大に祝われます!

今日の写真は、2006年のチャイニーズニューイヤーのシンガポールチャイナタウンでの祭りの様子!
2007年のシンガポールの中華街は、この Ristorante FUWA le 2007年2月18日の記事をご覧下さい!(***** 2007FEB17thSat *****
          旧正月はチャイナタウンで幕開け〜!!Chinese New year in the China town )
当時現地FMラジオでDJをしていました。その後、数日の記事には祭りの内容を詳しく紹介していま!
人口の78%が中華系の人々が占めているシンガポールでは、若者も伝統に沿った祝いを行います!
新年が明けると家族・親戚のお宅へ訪問したり、百貨店や商店は3日頃までお休みしたり、と、
日本の昭和の頃の正月と同じ雰囲気です!「紅包(アンパオ)」というお年玉もあります!!



この時期のシンガポールは、企業・会社も連休に入ります!西洋暦の新年より長い休みです!
シンガポールから海外に旅行に行く方の数も最も多い時期です!
そこで、「旅行」にちなんでシンガポールを訪れる外国人の数についての記事にふれましょう!

シンガポールは、今年世界レースの最高峰FIグランプリの初の開催、3箇所の大型カジノの建設など
近年、政府が外国からのシンガポール観光客の誘致に積極的に働きかけています!

先月23日、
シンガポール政府観光局(STB)のシンガポールの去年の外国人旅行者の数をまとめました!
それによりますと、2006年比で、5.4%増の1030万人となり、過去最高を記録しました!
観光収入も前年比で、11.3%増の138億シンガポール$(以下S$)に達しました!
尚、国内のホテルの平均客室稼働率は87%で、平均宿泊料収入も23.1%増の202S$となりました!

加えて、先月18日の発表では10月と11月の日本人の訪問者の数のもまとめました。
2007年の10月は2006年の同じ時期に比べますと、8.9%増えて5万1785人、
2007年の11月は同じく前年比で、3.2%増えて5万3734人となって、3ヶ月連続のプラス成長です!



シンガポール政府は去年、人口を増やす目的で専門職の労働者の受け入れ体制を整えました。
また、シンガポール観光局は、10月繁華街オーチャドの再開発を発表し4000万S$を投じています。
さらに、2007年12月1日から、ワーキング・ホリデイ・プログラム(WHP)も開始しています。
これから、シンガポールがどのような国に発展していくのか目が離せません!

今年も既に旧正月を前に新年を迎える準備が行われて、町が艶やかに飾られているんでしょう。。。



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