Monday, June 04, 2007, 20:31 - イベント
北京の旅5泊6日の旅!
中国語を学ぶ社会人の皆さんと、中国語を教える日本語の上手な先生方の家族との旅!
何が楽しかったって!?それぞれの人達の暮らしや文化、経験などを知れた事です。
中国の旅が初の私には「見る・食べる・触る・聞く・香る」全ての物がとても新鮮にうつりました。
さて、最後の夜みなさんと改めて電灯の光る北京の街を散策して別れを告げました。
↓↓↓↓↓写真 日本のどこかの駅に似ていませんか?東京駅にそっくり!?
そうです!その昔日本人によって建てられました。天安門広場のすぐ近くの駅
↓↓↓↓↓写真 『天安門』
TV番組や写真で見ていたそこへ来たという達成感を北京で迎えた初めての朝に感じました!
毛沢東の肖像画の前で記念写真を撮りました!天安門に上がると『天安門広場』も見渡せるそうです。
故宮の中枢をなす主要の建築地区物が線上に並んでいます。
かつての権威主義的な中央主権国家が垣間見られると指摘され
現在の国家体制もその延長上にあると言われています。
↓↓↓↓↓写真 『天安門広場』は5万人が収容できる程「広い!!」
この旅行で何度「広い」と感じたのでしょう???「雄大さ」を常に実感しました!
オリンピックの5色のマスコットと共に、市民達が行進やセレモニーの練習をしていたのを見ました!
(下写真 左の建物)『正陽門』
「紫禁城」が中心の「内城」を囲む城壁に設置された9つの門の1つです。
(下写真 右の建物)『毛主席記念堂』
中華人民共和国の創立者と行っても過言ではない毛沢東の墓。
建国の父とも言われる毛沢東、1976年に主席の後継者の華国鋒が建てさせました。
その後ろに『人民英雄』『中国国家博物館』『人民大会堂』などが周囲を囲みます。
それぞれの建物が夜間ライトアップされ観光客をいつまでも歓迎しています!
2008年の北京オリンピック開催にむけて
街は北京市全体の都市計画と合わせて、各地で工事が行われています。
新しい高層ビルや、緑地公園、道路など、市内の美化の一環として公衆トイレも整備されています。
オリンピックの会期は来年8月8日〜8月24日!37の開催会場のうち22が新設の会場とされています。
大会運営費は US16億$と言われています。
私達がこの5日間で訪れた観光地も、
来年のオリンピック開催時期に焦点を合わせて改修工事が行われていたところが多かったです。
お色直し後の美しい宮殿も見られる日も近いようです!
オリンピック開催のメインのオリンピック公園は北京の北部に建設中です。
公園の敷地面積は、およそ1215ヘクタール、うち緑地は760ヘクタール、
「オリンピック選手村」「中華民族博物館」「エキシビジョンホール」「競技スタジアム」などが
整備されます。現在はその建設が急ピッチで進められています。
↓↓↓↓↓写真 街の至るところに北京五輪にむけた「大会スローガン」「開会式のチケットの販売」
「北京五輪関連の新聞記事」などの看板や旗、オブジェがみうけられました。
今北京では人々が一体となってオリンピック開催にむけて歩んでいます。
↓↓↓↓↓写真 『北京飯店』北京を代表する繁華街『大府王』の入り口の老舗ホテル
空港へ向かうバスの中から物思いにふけりながら撮影しました!
↓↓↓↓↓写真 空港の管制塔
帰りの飛行機では、
「お酒を楽しみましょう!」「映画を見ましょう!」「写真を見せ合いましょう!」と言っていましたが
実際のところは・・・、「バタン、キューッ」 すやすやと各自席で眠りにつきました。
こうして、
大いにはしゃいで、たくさん食べて、存分に楽しんだ中国北京の旅のそれぞれの幕を閉じました。。。
| このエントリーのURL | ( 3 / 1773 )
戻る 進む