Wednesday, July 04, 2007, 23:49 - お笑い
「わぁ!!おめでと〜うっ!!」
教室から聞こえてきました!日本へ会社の面接のため一時帰国していた友人が戻ってきました。
中国語・英語を活かし日本の金融機関での就職を決めてきました!この夏から社会人です!
住宅の手配など慌しい一時帰国の合間、
気を利かせて日本の土産菓子を持って帰ってきてくれました。「ひよこ饅頭」「うなぎパイ」。。。
ところで、街の美化のため徹底的に取り組んでいるシンガポールでは、
みなさんご存知の通り「チューインガム」を見る機会が少ないです。
しかし、こうして友人が一時帰国、また海外へ出た時には「チューインガム」を配る姿も見られます。
昨日のランチタイムの事、いつもの通りクラスメイトと食事に出かけました!
食後に友人の一人がアメリカ製の「チューインガム」をみんなに1つずつ手渡しました。
そして。。。シンガポール人の友人に「日本の折り紙文化」を見せようと、
ガムの包み紙を使って折り鶴を丁寧に折り始めました。
すると、友人達は話題を自然と「折り紙」から「千羽鶴」へ移しました。
友人の1人の「学生時代の思い出話し」に一同大笑いでした。
それは・・・とっても簡単な話、中学2年生、皆で広島へ修学旅行へ向かいました。
なんと!これまで丹精込めて仕上げた千羽鶴をクラスの代表が忘れちゃった!笑
それを思い出したのが行きの新幹線の話で、当時は本人を中心に凍りついた出来事だったそうです。
携帯も、ポケベルもない時代の話、家族との連絡も取れず、
そのクラスの代表は親御さんと「千羽鶴」を届けに後日わざわざ広島へ出向いていったという結末。
今では、すっかり笑い話に変わっています。笑
その話しに耳を傾けながら、小さな「チューインガム」の包み紙を使った折り鶴を仕上げました!


すると!友人のうちの1人は珍しい鶴を完成させていました!
1つの紙から口の先と口の先をくっつけた「チュー」している2羽の鶴!

さすがに、シンガポール人の友人も「ワンダフル」を連発していました!!笑
「チューインガム」の包み紙で「チュー」している2羽の鶴を折った友人に参ったの一言です!!
ベタでごめんなさい!チャンッチャンッ
すっかりこの折鶴を気に入ったクラスメイトはしっかりロッカーに持って帰って飾っていました!笑
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