Sunday, December 21, 2008, 23:36 - エンターテイメント（MUSIC/MOVIE/BOOKS）
今日、ルーマニア・で、クリスマスにまつわるギネスの世界記録が更新されました！
その記録、というのが・・・“どれだけ多くのサンタクロースがプレゼントを配れるか”です。
この世界記録に市民で挑戦！というのを企画したのは、ルーマニア・ブカレスト市。
広場は、赤と白のサンタの衣装の色で埋め尽くされました！その数、およそ 4000人！驚
それぞれのボランティア・サンタさん達は、見事な白い付け髭まで貯えていました。笑
これまでの記録は台北の3618人、ブカレストはそれを上回って 3939人で、記録更新となりました！
老若男女混ざって、サンタの中には、プレゼントをもらう立場！？の小さなサンタさんもいました。
この季節らしいほほえましいニュース映像に、一瞬で心が和みました。
今日の写真は、地球が静止する日と分かった！？最後の晩餐に頂きたいメニューです！
私の韓国料理好きは、Ristorante FUWA le をシンガポール滞在中からご愛読頂いている方は、
知っている！？かもしれません。滞在の2年間で、すっかり韓国料理ファンとなりました。
写真は、先日、東京・品川で頂いた韓国料理、冷麺、スンドゥブチゲ、焼き肉、です。喜
（FMラジオのDJ、国立大学での北京語留学中の現地の暮らしについてバックナンバーをご覧下さい！
☆☆☆☆ 画面右側の「サイト内検索」に「韓国料理」とキーワードを入力して下さい！ ☆☆☆☆）
地球が静止する日。を国家機密として知らされて、家族に平静をよそおって、こっそり電話する人。
それが、女優ジェニファー・コネリーが演じる、アメリカ人科学者。
そこへ、宇宙からの死者としてキアヌ・リーブスが演じている謎のクラトゥが登場します。
そうです！12月19日に公開の映画「地球が静止する日」です。見てきました！
ジャパンプレミアのために来日していたキアヌが橋元徹大阪府知事を訪れたのには驚きでした！
橋元知事が「男惚れした」「ビックリというか、感謝というか感激ですね」、ホントそうですね。
さぁ！日本でも話題を既に振り舞いています。
ひと足先に封切られたアメリカでも、興行収入ランキングで初登場で首位となりました。
ロサンゼルス発12月14日付でロイター通信が、12月12日〜14日のチャートとして報じています。
1951年のSF映画「The Day the Earth Stood Still 地球が静止する日」のリメイクです。
原作は、「ウエスト・サイド物語」や「サウンド・オブ・ミュージック」等で知られる
ロバート・ワイズ監督、テーマはオリジナル版では反戦でした。
最新作のリメイクでは、スコット・デリクソン監督が指揮をとり、テーマは、環境破壊です。
作品では、キアヌ演じるクラトゥが「人類が滅亡しなければ、地球は生き残れない」と、
人類が地球環境を汚している事を理由に最終宣告を突きつけます。
それだけに、撮影中はスタッフ・出演者共々、CO2排出削減や省エネの取り組みを徹底したそう。
また、最先端のVFX＝ビジュアル・エフェクツ（Visual Effects）を使って描いています。
CGなどの映像の特殊効果がよく知られています。
アカデミー賞で聞く、アカデミー視覚効果賞は、正にこのVFXを評価したものです。
VFXとは、撮影後の作業の段階、専門的に言うポストプロダクション (Post-production)、
それに対して、SFX＝スペシャル・エフェクツ（Special Effects、特殊効果）は
撮影現場の段階で特殊な効果を用いています。
最新の特殊技術が作り出す映像で訴えるものは、環境汚染問題や、その活動啓発、宇宙の謎、等。
そして、忘れてならないのが、子役のジェイデン・スミス君 10歳。
父、ウィル・スミス、母、ジェイダ・ピンケットというハリウッド映画のロイヤルファミリー。
ジャパンプレミアのインタビューで、ジェイデン君は家族に関する話題に触れファンを喜ばせました。
演じる役柄からは、家族の愛や、生命の大切さ、絆についてのメッセージが発信されています。
ふと、日常での周囲の人達への感謝に気付かされる、ハートウォーミングな映画です。
「最後の晩餐に何料理が食べたい？？？」決してそんな映画ではありませんっ！ 笑笑笑
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