Saturday, July 05, 2008, 23:21 - プチニュース
紅色に輝くさくらんぼが届けられました！喜
看護師の友人が山形へ出張し、そのお土産にと摘みたてのさくらんぼを持って来てくれました！
「小さな恋人」という愛称が付いている山形が誇る特産品のさくらんぼ。
「山形はどこへ行ってもさくらんぼが売ってるねんよ〜〜〜。」 と驚いていました。
駅や百貨店、商店のみならず、医学学会の会場までさくらんぼ販売ブースが！笑 友人の話では、
最も高品質と言われている品種のさくらんぼ果皮が薄いため宅配や土産にはむいていないそう。
果樹園でさくらんぼ狩りへ出かけて、数種類の品種のさくらんぼをたくさんほうばったそう！笑
さて、さくらんぼの全国生産量の7割を占めるのが山形県。
3年前（平成17年）のデータでは、山形県のさくらんぼの生産量はおよそ1万3千�邸�
山形盆地の気候と、空気、水などが果実の栽培に適していて、
りんごやラ・フランス、桃なども生産しています。
この、さくらんぼ。果肉がしっかりついていて、口にほうばると甘酸っぱい風味がひろがります。
すっきりとした甘さ。冷蔵庫で冷やしていたので、ひんやりした冷たい果汁が出てきます。
初夏に収穫を迎えるさくらんぼ。まさに今、収穫のピークを迎えています！！
山形盆地は梅雨に雨が比較的少なくて、昼と夜に寒暖差があります。
この気候条件が、ルビー色に染まるさくらんぼをたわわに実らせます。
ここで、さくらんぼの栄養価、ビタミン・ミネラルを豊富に含みます。
ミネラルではカリウムが豊富で腎臓病・高血圧などの生活習慣病の予防に効果があります。
痛風、貧血の予防、便秘などの諸症状の予防にもなるでしょう。
また、アントシアニンやフラボノイドなどの抗酸化作用のある成分は、
ブルーベリーの様に目の疲れにも効き目があります。
山形のさくらんぼの歴史は、
アメリカ・フランスから輸入したさくらんぼの苗木が植樹され事から始まります。
明治9年に西アジアが原産のさくらんぼが伝えられました。
以来、山形からの旬のさくらんぼが全国へ届けられるようになりました。
専門の農園や果樹園では、繁忙期を迎えて忙しく出荷の作業が進められています。
友人の山形の旅は、2日連続で山形県の牛タン定食、麦御飯・野沢菜・テールスープを食べ、
翌日には青森県の黒石市・阿保温泉であわびの躍り食いやうに等新鮮な海鮮類を食したそうです。
河川や山・海など自然からの恵にあやかれる東北の旅、とってもうらやましいです！！
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