*****  2007Nov3rddFri  *****   シンガポールからひとっとびタイをまるかじりの話!PART2〜トゥクトゥク編〜 
Tuesday, November 06, 2007, 08:29 - プチニュース
                タイ王国、バンコク2日目の昼、1つ目の夢を叶えました!笑

                タイの古典的タクシー「三輪式自転車トゥクトゥク」に乗りました!

出発進行〜〜〜!!バンコクの隅々の道路を、バイクの後ろのシートに乗り、風を受け移動します!
3人乗りの乗客シートには、比較的体の大きな西洋人の大人が乗っても大丈夫!
バンコクの町には、さまざまな車が走ります、ちょっと年代物のバスや車、新しい日本車など。
そんな車の合間をビュンビュン走るトゥクトゥクは、運転手さんの腕を信じるしかありません!笑
                ちょっと変わったこの乗り物にテンション上がります!!笑笑笑



トゥクトゥクは、タイ語で「サムロー」、「三輪」という意味です。
バンコクの町には欠かせない乗り物の1つです!「タイの交通手段の主役」という時代もありました。
現在は、その時代のイメージの強い観光客に人気の、観光用の乗り物に変わっています。

現在、バンコク市内を走るサムローは「エンジン付き」のものです。
元祖「トゥクトゥク」のエンジンの無い、自転車式のサムローは、少し違って前に積荷があります。
前の荷台にタクシーに積むことができない大きな物も積んで運べると、重宝がられていました。
しかし、交通の発達により、他の交通の妨げになるとして、都市部への乗り入れが禁止されました。

現在は、観光客がバンコク市内を移動するための手段の1つとして利用する事が多いでしょう。
小さな路地や、中心道路ではない裏道をビュンビュン走らせてくれるので、
屋台や市場、民家など雑多な街で暮らす庶民の暮らしを一瞬垣間見る事ができます!



ところで、バンコクの町にはカラフルなタクシーが走ります!
ショッキングピンクやオレンジ、黄色、赤など、日本車の車種が見受けられます!
バンコク市内のタクシーは、色だけでなく、車体自体が比較的新しく清潔感があります。
それは、タクシーは安全性と排気ガス規制の観点で定期的に新車へ乗り換えなければいけないから。
↓↓↓↓↓ 写真 バンコクの町の中心部は渋滞します、昼、夜、中心道路は車が多いです。



バンコクのタクシーというと、メーターのついていない値段交渉性のタクシーが主でした。
現在はそうした交渉性のタクシーに変わってメータータクシーが走っています。
それでも、
夜の繁忙時や渋滞に重なる時間帯などは、値段の交渉無しには乗車できない事もありました。
タイのタクシーの運転手さんは英語が話したり読んだりできない人も多いので、
タイ語の話せる人が一緒の方がベターです。私達もタイ語が「少々」の友人に助けてもらいました!

さて、東南アジアでは、タクシーの古典というイメージの三輪式の自転車。
荷物の輸送手段から、今や観光スポットでの気軽なタクシー感覚で利用されます。
シンガポールの観光スポットでも活躍しています。当地の空気に触れられ移動できるのが魅力です!
都心部での交通の発達により主役の座を降りた、今も、路上で人々の目を惹いています。
いつまでもバンコクの街で古きよき時代を彷彿させる消えない人気者の1つです!!





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