Saturday, April 07, 2007, 15:58 - イベント
昨日は「グッドフライデー」でシンガポールは国民の休日!
なぜかこうしたお祭りや休日には私の生放送の日と重なります。。。笑
今朝急ぎの用事で普段はあまり利用しないタクシーに乗りました。
すると・・・
R&Bソングが流れいつになくおしゃれな空間を装うドライバーの運転するタクシーでした。
「昨日は休みは楽しんだかい???」と親しみやすい雰囲気で会話するドライバーに
“シンガポールの祝日の現状”を取材しようと!
「そもそもGOOD FRIDAYにはみんな何してたの???」と1つ目の問い。
すると、やはり色々快く教えて下さいました。
『主にキリスト教の特別礼拝があり・・・ドレスアップして教会に出かけていたよ』
『昨日のグッドフライデーだけじゃなく今日も何組も教会へお客を送ったよ』
『シンガポールで一番「有名な」教会はNOVENAチャーチだよー、たくさんの人々をそこへー送ったよ』
『キリスト教徒じゃない人達はグッドフライデーの前日に休みの前だから
木曜日にクラブやバーに出かけて遅くまで外で遊んでいたよ。
お陰でタクシーを使う人が多くて、同僚もかなり残業をして稼いでいたよ』
うーん。さすが。。。タクシーの運転手さん!世の中の動きをしっかり肌で感じています。
日本でも「ご当地のおいしいものは運ちゃんに聞け」とよく言ったものです。。。
では!事前に把握していた「グッドフライデー(Good Friday)」の概要です。
日本語で、「聖金曜日」、キリスト教用語でキリスト復活祭前の金曜日をさします。
この日付は、春分の日の後の最初の満月の日の次の日曜日、の前の金曜日のこと。
グッドフライデーはキリスト教徒にとっては「受難日」「受苦日」などとも呼ばれています。
イエス・キリストの受難と死を記念する日だそうです。
世界各国のキリスト教徒の間で、典礼や祈りが行われます。
シンガポールでは、例年、ビクトリア通りの聖ヨセフ・カトリック教会でキャンドル・パレードが行われ、
教会周辺を練り歩くのをはじめ、多くのキリスト教会で礼拝が行われています。
こうして地元の方々から直接伺う祭りやイベントの様子というのは
生活の香りが漂い新鮮な風を受けて「異文化に触れる」ということを実感します。
と・・・言っている間に到着したのは「Clarl Quay」の近くにある行政の建物です。
南国らしい街路樹が出迎えてくれ ↓↓↓↓↓
「グッドサタデー」な日になりそうな予感がしました!笑


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