*****  2009Feb10thTue   *****   世界最大級の音楽の祭典「第51回グラミー賞」 PART1〜夢のコラボレーションステージ〜のお話し!! 
Tuesday, February 10, 2009, 23:14 - エンターテイメント(MUSIC/MOVIE/BOOKS)
アメリカ時間の2009年2月8日、夜、世界最大級の音楽の祭典第51回のグラミー賞
(The 51st Grammy Awards)の授賞賞式で各部門の受賞者が発表されました!
会場はロサンゼルス・ステープルズ・センター(Staples Center)。
客席にはハリウッドスター、アーティスト等著名人がズラ〜〜〜リ!
豪華アーティストが続々と素晴らしいパフォーマンスを見せました。

現地時間では日曜の夜、家族が食卓を囲むゴールデンタイムにその様子はTVで生放送されます!
テレビ中継は例年どおりCBSで放送され、日本ではWOWOWで放送されました。

今日の写真は、少々、うちわのお話で失礼致します。
↓↓↓↓↓ 上段は「マツ(Matsu)」と日本の名前が付けられた、ベンガル猫(Bengal Cat)です。
私にはアメリカ国籍の家族がいるのですが、従姉妹が、このベンガル猫のブリーダーをしています。

     “今日Matsuが出産しました!1匹のメス、2匹のオスの子猫が生まれました!”
と。E-mailに添付された写真を掲載します!ベンガル寅と同じ模様を持つ子猫、愛くるしいです!






さて、話は今日の本題へ戻ります!!
“関西地区ラジオ独占生放送”としてFM放送でグラミー賞授賞式の様子が実況されていました。
私は、日本で、会場に出席しているつもりでその模様を、耳を澄まして聞いていました。笑
日本時間の昨日(2月9日)の正午頃、世界中が注目する中、ステージはクライマックスへ!!
ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)が登場しました!
今年のグラミー賞のステージはイギリス色がふんだんにちりばめられたでライブでした。
110部門のグラミー賞の主要4部門の発表の時を迎え、会場は熱気に包まれています!

大御所アーティスト達や、グラミー賞でしか見られない夢のコラボレーション、が打ち放たれます!
アイルランド出身社会派バンドのU2でステージは幕を開けました!
1950年代から現在まで常に第一線で活躍しているブルースギタリストB.B.キング(B. B. King)、
スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)他、スター達が大熱狂のステージを披露します!

ゴージャスなライブはどこも切り取って紹介したいのですが、注目の1ツを、お話ししましょう!
今年は、グラミー賞・功労賞を受賞したのが“フォー・トップス(Four Tops)”です。
モータウンレコード(Motown Records)を生んだ、ミシガン州・デトロイト出身の大スター。
1960年代にテンプテーションズと並びモータウンミュージックを築いたR&Bコーラスグループです。
そのトリビュートステージ=賛辞を表すパフォーマンスが、伝統の舞台で決行されました!
と、いうもの、グループ結成から1997年にメンバーの一人、ローレンスが死去するまでの44年間、
一度もメンバー・チェンジをすることなく、強固な絆で続けてきた、という「凄い」大スターです!!

実は寂しい話ですが、
去年(2008年)リード・ボーカルのリーバイ・スタッブス(ReviStubbs)が72歳で亡くなりました。
現在、唯一のご健在のメンバーがアブドゥール・デューク・ファキール(Abdul Duke FAKIR)73歳!
今回、その往年のフォー・トップスのヒットソングのメドレーをパフォーマンスしました!

このステージでデューク・ファキールとコラボレートしたアーティスト達を紹介します!
年齢順に、まず、ニーヨ(Ne-Yo)26歳、
旬のR&Bシンガーソングライターでありプロデューサー、楽曲提供でもヒットを飛ばしています。
今回は自身の作品などで6部門もノミネートされ、受賞にも期待がかかりました。
次に、ジェイミー. ・フォックス(Jamie Foxx)41歳、
スクリーンでの彼も御馴染みです。俳優でありミュージシャン。
2004年の名作『Ray/レイ』、レイ・チャールズの伝記映画でレイの演技が評価され、この年、
史上3人目のアフリカ系アメリカ人俳優としてアカデミー主演男優賞を受賞し、英雄となりました。
最後に、スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson )69歳、
ブラックミュージックの界大御所歌手でモータウンの設立にも参加し、長く副社長も務めました。
各世代を代表するこの4人!!が文字通りフォー・トップスの曲でソウルステップを踏みました!

音楽の歴史と伝統を感じるグラミー賞のステージ。まだまだ、その興奮も余韻も冷め遣らぬ頃、
私、もう1日分の記事を仕上げました。次回の Ristorante FUWA le もお楽しみに〜〜〜!笑



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