****  2009Sep10thThr   ****   癒しの部屋で過ごす健康法=インフルエンザ予防!!という健康のお話し! 
Thursday, September 10, 2009, 23:43 - 健康・栄養
日中も暑さがゆるむとの予報、気温が上がらず数日ぶりに真夏日にはなりそうにありませんでした。
私事で大変お恥ずかしいですが、今日は肉親の誕生日です。65歳になりました!健康に感謝です!
友人が家に遊びに来てくれました。そして、それぞれ偶然にも、ロールケーキをお土産に!驚
↓↓↓↓↓ 写真 左側 神戸でちょこっとばかしブームの濃厚なチョコビターロール
         右側 なんと!チーズクリームの入った素朴なロールケーキです!!
大変嬉しく、わいわい言って堪能させて頂きました。ありがとうございます。



ところで、もっともありがたいと感じましたのが、友人達からの目から鱗の健康ばなし!です。
Ristorante FUWA leで病棟勤務の看護師の友人の健康アドバイスをこれまでも記事にしてきました。
最近、インフルエンザには要注意!それは、毎日測る病室の湿度を見て感じているそうです。
湿度が 40%を下回る日々が続いています。

確かに!驚 各ニュースでインフルエンザの流行や学級閉鎖の話題でもちきりです。社会問題です。
そんな時、病室では加湿器を使用する。ここまでは、想像の範囲でした。
さらに!!原始的な方法でも湿度を調整することもあるんだとか。
その原始的な方法とは、“霧吹きで天井に向かって、数回プッシュして、水を空気中にまきます。”
さらに、その霧吹きに少々のアロマオイルや香りのするものを加えますと、癒しの加湿!?へ。
湿度が70%になりますと、インフルエンザウィルスは空気中に漂うことが不可能になります。
つまりは、湿度を70%以上にすると、インフルエンザにはかかりにくい環境と言えるでしょう。

さて、インフルエンザは、冬の乾燥した時期に流行し、睡眠時などの加湿器の使用等は一般的です。
気になって、簡単にできる部屋の水蒸気量を増やす方法あれこれについて調べてみました。
まず、“室内で濡れタオルを干す”方法。
歌手や私達の様に喉を大切にする仕事の方々にはお馴染です。専用タオルを用意すると良いです。
次に、“観葉植物を育てる”方法。天然の加湿器です。植物の蒸発作用、理科の時間に習いました。
植物がたっぷりの水を根っこから吸い上げて、その水分を葉から蒸発させます。
土からの蒸発も加わり、植物を育ててるという事が、結果として室内の乾燥を防ぎます。
また、室内の湿度によって、植物物が自然と蒸発させる水分の量を調節してくれるんですよ!

ところで、健康に理想の湿度は60%、そして、室温は20℃以下です。
室温20℃以下の環境はカビが生えにくいんです。カビの健康被害も懸念されます。
また、加湿器や、観葉植物を育てている部屋、共に少しひんやり感じることがあります。
それは、水が蒸発する時に周りの熱を奪うという性質からです。
森林の中で空気がひんやりしている様に感じますね。空気が湿っているという証しです。

一般的に、暖房している時には部屋の湿度が40〜30%以下になると言われています。
こうした数値には個人差はありますが、この状態は“過剰乾燥”と呼ばれ、健康を損ないやすい!※注

 Ristorante FUWA le の愛読者の皆様、これからの寒い季節に加湿方法を是非活用下さい!!



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