Monday, February 11, 2008, 23:02 - イベント
旧正月の元日（7日）に続いて、まだまだ続く新年の祭りで賑わう南京町へ出掛けてきました！
（バックナンバー、2008年2月8日の記事、***** 2008Feb7ｔｈThr *****
神戸の中華街「南京街」で浴びる旧正月元日の風〜華人の投資と風水の話！ をご覧下さい！！）
横浜中華街、長崎新地中華街、に並んで日本三大チャイナタウンに数えられる、神戸の南京町。
神戸市中央区の元町駅の近くのショッピング街の一角の本町通りと栄町通りに位置します。
東西およそ200m、南北110mに100程の飲食店や雑貨店が軒を連ねています！
特に、観光で訪れた方々が楽しむ方法は、点心やスイーツを食べ歩いたり、輸入食品を買ったり、
中国の町の雰囲気をそのまま疑似体験するショッピングです！漂う香りも味わう食べ物も特別です！
神戸の華僑の人は1万人！ちなみに横浜で6000人！神戸の街でも旧正月の到来を盛大に祝います！
さて、今年は旧正月を前にニュースで報じられたのが、
中国製の冷凍ギョーザの中毒事件による祭りへの影響でした。
食べ歩いた屋台の店では「手作り餃子」をお客さんへアピールする札が店先へ用意されていました。
安全に配慮した食品の提供をしっかりPRして、幕開け前の心配を一切吹き飛ばしました！
今年は神戸南京町で開催される春節祭は21回目です！
南京町商店街信仰組合の発表によりますと、
「今年の客足は例年通りで、風評被害は小さく抑えられた」との事でした。
さぁ！出掛けた私達は・・・といいますと、銅鑼や太鼓の音など祭りのムードに大興奮でした！！
ここ数年で新しくできた店舗や、TV番組から生まれた話題の店などに混じって、
私達が幼少の頃から変わらない老舗の中華料理店や輸入雑貨店など
馴染みのある店にほっとした気分でした。なぜか、震災より前の南京町の話に花を咲かせていました！
阪神淡路大震災の直後には、罹災直後から、南京町の店先での軽食の販売が好評を博しました。
いち早く復興へ立ち上がった力強い町にあげられるでしょう。
その町の名物ともいえる、本場中国の味をそのまま受けついだ、点心の数々、祭りに欠かせません！
2月７日に迎えた元日から、建国記念の日の11日までの連休期間中、来場者は30万人とも言われ、
北京からの中国雑技団や南京町の名物勇壮な舞龍など見所いっぱいです！！
今夜は、各店舗の店先で人だかりの中で、アクロバティックなパフォーマンスする獅子踊り、
また、ステージでの中国からの歌手の中国語の耳心地の良い歌などが人々を楽しませていました！
た〜っぷりと！！！中国の旧正月の雰囲気を存分に味わいました！
（ここ2年連続シンガポールのチャイナタウンで旧正月を迎えた私は、あの町が恋しく感じました！笑）
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