*****  2007June12thTue  *****   シンガポールで味わう北京料理の巻き〜!! 
Tuesday, June 12, 2007, 18:09 - 美食
今日も日中は32度を越える陽気のシンガポール!
日本の友人からは日本も暑いよという便りが届きました。

多国籍国家シンガポールでは、毎回の食事にも選択肢が豊富です。

ところで今日、中国語の授業で「坦=tan」という文字が出てきました。

すると隣の席のクラスメートは
「坦々面=tan tan mian(坦々麺)と同じということは・・・」と私を見て微笑みました。

なぜそこに「笑」が生まれるか・・・
「坦心=tan xin」の意味は「心配する」、「坦坦麺」は「心配・心配の麺」なの???

語学を学んでいる最中はこうしたクスクスッ程度ののかわいい笑が多数生まれます。

そんな訳で、
今日のランチは「「心配」「心配」「麺」を食べに行こう!」と北京料理店へ決定しました。笑

↓↓↓↓↓写真 中国茶 乾燥したハーブがお湯を注ぐと形を変えます。花が咲いていますね! 



↓↓↓↓↓写真左 温かいデザート ぎんなん・竜眼・赤いほうずきなどが甘いスープに浮かびます。
     
                             ↓↓↓↓↓写真右 「坦々麺」とザーサイ

 

↓↓↓↓↓写真 この店の「坦々麺」は辛さを抑えて豚のスープは味がしっかりとしています。
            トッピングニはパクチー(チャンサイ)が添えられ香りを加えます。



次に、やはり「北京」は「ジャージャー麺」ですね!
北京風のジャージャー麺は具はきゅうりのみ、麺に味わい深い味噌をからめて食べます!

↓↓↓↓↓写真 1枚目 混ぜる前!麺の上にぎっしりときゅうりが添えられています。

            2枚目 
              麺ときゅうりを混ぜ、味噌を添えると日本で見るジャージャー麺らしい雰囲気に。




↓↓↓↓↓写真 豚肉の細切りと野菜のラーメン 皆がトロケルおいしさと絶賛しました!



この店で食べた3種類の「麺」は同じ麺でした、白色で、そしてスパゲッテー程の太さです。
この麺は、中国の北京で食べた「ジャージャー麺」と似ていました。

「誰が「点菜=dian cai (メニューの注文)」するんだ!」と押し付け合い、
「オーダーは番号(メニューにふられた番号)じゃなく漢字で書かれた料理名で注文しなさい!」
など冗談を言い合いながら中国語に触れ、北京料理に舌鼓を打ちました!
 
今日は、言葉遊びで始まった「坦々麺」ランチ。
ランチの最後には、
「心配」×「心配」は「マイナス」×「マイナス」で「プラス」つまりはポジティブな麺だ!
と私達の言葉遊びも落ち着きました。笑

元気の補給を「坦々麺」で!心持ちをポジティブに頑張りましょう!




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