Wednesday, September 12, 2007, 23:31 - プチニュース
シンガポールの繁華街の中心地オーチャードロード、一年を通してたくさんの観光客が見られます。
そのオーチャードの「名物」的な存在の1つに、「露天商の1$」アイスクリームがあります!
↓↓↓↓↓ 写真 おっちゃんが単車の上に冷蔵庫や商売道具を広げてアイスを売っています!
このおっちゃんアイスは、1台ではないんですよ!同時にどれくらいの数見られると思いますか?
今日、オーチャードロードを東の端ドービーゴート(dhoby goht)駅から、
西の端、タングリンショッピングセンターの方まで、歩いてその数をえてみますと、
「7台!」 意外と多い気がするのは私だけでしょうか?
買い物客が、疲れを癒すのに、このアイスを買い求めます!日中、夜、いつでも見られます。
日中は35度を超える真夏日が年中続くシンガポールでは、気候にピッタリとマッチしていますね。
ブルーや赤の鮮やかな、大きなパラソルの下、暑さをしのぎ、おっちゃんはお客を待ちます!
見慣れた露天商のおっちゃんのアイスクリーム屋ですが、今日は新しい発見がありました!

先程話した様に、このおっちゃん達の露天商アイス屋は、「バイク」でやってくるんですが。
今日はその、「オーチャードロードへ向かう」バイクのおっちゃんの姿を見ました!
「向かう」と言ったのにも、私がこの光景を目にしたのは、シンガポール北部の住宅街の一般道!
単車の横側に台車を引いています。車1台分ほどの幅をとり、ゆっくりと道路を走っていました。
それを初めて目にした私はなんだか得した気分!笑 でした!
さて、このおっちゃんアイスですが、とてもユニークな種類のアイスなんですよ!
9種類フレーバーのサンドイッチアイスと、3種類のコーンアイスを販売しています。
何がユニークって??? ⇒サンドイッチアイスは2枚の「薄切りの食パン」の間に挟むんです!!驚
↓↓↓↓↓写真 アイスをすくい! ↓↓↓↓↓ 写真 何やら包丁で切っていますね!


↓↓↓↓↓写真 よーくみますと、「食パン」の間に挟まったサンドイッチアイスを切っています!
「食パン」に「アイス」を挟むサンドイッチと聞きますと、とっても不思議な感じがします.
伝統的なマレー料理の1種のパン生地。マレーの文化が色濃く残るシンガポールではお馴染みです。
このパン生地の色は、様々、グリーンやピンク、白と茶色のマーブルなど。
日本人にとっては、一般的に鮮やかな色の食品というのは少し抵抗がありますね。
しかしこのパン生地の色は、マレーの人々が自然の植物から作った色、といいます。
シンガポール人の友人に話を聞きますと、
このおっちゃんの露天商の1$アイスは何十年もの間ここオーチャードロードで営業されています。
観光客の人々には物珍しい!地元の人々にとっては懐かしい!香りのする光景です。
今日遭遇したアイスクリームのおっちゃんの単車、実は、自宅の近辺で会ったんです!
どうやらご近所さんの正体はアイスクリーム屋のおっちゃん・・・だったようです。笑 新しい発見です!
笑笑笑


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