****  2008Sep 13thSat   ****   イタリアの土産話!?と言えるでしょうか???めいいっぱいローマっ子お話し!!  
Saturday, September 13, 2008, 12:07 - プチニュース
最近は季節の変化を感じます!夜の帳がおりますと、涼しい秋の虫の音が聞こえてきます。

さぁ!今日の Ristorante FUWA le は、引き続き先月(8月)下旬のヨーロッパ旅行から。
写真は、ローマの街中です!石畳でぼこぼこした道、細いぐねぐねした路地は古代ローマの名残。
旅の土産話の1つに、その土地の人々との思い出もいいですね!イタリアの人々を少し知れました。
神々の歴史や神話が生まれ、著名な美術家達がこの町を愛し、ファッションの最先端を発信する、
そんな芸術やパワーに溢れた、魅力的な町で暮らす人々は・・・どんな???でしょう???笑

私達がローマ滞在中、8月の下旬の週末までの間はバケーションでローマっ子が少ない時期でした。
お店も夏の2週間ほどの休暇中というところも。お休みの時期や感覚、各国特色がありますね!笑
ローマの人々はランチの休憩も2時間近くゆ〜〜〜ったりと、とります。有名なお話です。

日本人の観光ガイドさんは、ローマに住み始めてすぐの頃のエピソードを話していました。
お仕事の休憩時間を利用して家で洗濯をして、近所の人にすごく怒られた!・・・そうです、
「お昼のランチ休憩は静かにすごさせてくれ!!」と。 洗濯機の音がうるさいと叱られたんです。笑

 

今回の旅行では、イタリア人の人と接する機会がありました。
すぐに、感じました。陽気で・・・ラテンな感じ!?親切でフレンドリー!な人が多い様です。

ローマに着いてすぐに印象的なエピソードがありました!!
イタリアレストランでの事。私が持ち運んだ、「あるもの」・・・を巡って、
レストランのウエイターさん、シェフなど、数人が席へ来て、盛り上がりをみせました。笑
盛り上がり・・・というよりは、質問やイタリア料理のあれこれを教えてくれたんです!

その「あるもの」というのが、日本からのガイドブックの付録の「イタリア料理カタログ」です。
どうしてこれが、珍しかったか・・・言いますと、
イタリア語と日本語の両方の料理名が掲載されていた事。プラス写真つき!
ウエイターさんに指を差して、料理の注文ができるというコンセプトの小冊子です。
ワイン、前菜、第一の皿、第二の皿、ピッツァ、ドルチェ、ジェラート、飲み物など、
イタリア表記の下にカタカナのふり仮名もあります。

イタリアのワインカタログの写真を指差して、「これはうちの店にもあるんだよ!」
「あぁ〜、これもだ!」「これもだ!!」と店内に飾ってある空瓶を持ってきて見せてくれました。

私達は全くイタリア語がわかりませんが、
この料理カタログを手にお店の方々が楽しく「あ〜でもない」「こ〜でもない」と言っていたのは、
わきあいあいとしていて、すぐにイタリア人の方々の印象が「明るい」、となりました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ空港へ降り立って、数時間後のお話でした。。。笑

 

映画の「ローマの休日」は日本人の間では大変有名、しかし・・・
                   イタリアの人々にとっては無名の映画!だそうです。
ガイドさんの話によりますと、現在ローマで暮らしている人々もほとんど知らない、そうです。
日本人の映画ファンにむけて、「ローマの休日を巡る観光ツアー」を始めた時には、
観光ドライバーさんも「なぜ?」「その映画は何?」と首をかしげた・・・と言います。笑

ともあれ・・・、後日 Ristorante FUWA le でも!
映画「ローマの休日」の舞台となった名所について紹介しま〜〜〜す!楽しみにしていて下さい!



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