Saturday, February 14, 2009, 23:54 - プチニュース
今日は本とに！！びっくりする温かさです！全国105の観測地点で観測記録を塗り替えました。
日本列島の南側から流れ込んだ暖かい空気と強い日差しとで、気温が上昇し、
今日の日中の最高気温は各地で24〜26℃で、2月としては最高記録を更新したんですって。驚
今日はいよいよ・・・バレンタインデーです！♪♪♪世界中でそれぞれの愛を形にする日です！
アフリカの貧しい国の子供達を支援するための愛を形にしたグループもいます。
アフリカ支援のバレンタインチョコを販売したのが、東京台東区のNPO団体「ＡＣＥ」です。
「ＡＣＥ」は発展途上国の児童労働問題などに取り組んできています。
2月14日に向けて「しあわせチョコレート」を500円で販売しています。
このチョコレートの売り上げの半分をアフリカのガーナの子供達の支援に充てるのが狙いです。
貧困のために学校に行けずに農村などで働く子供達や、
現地の学校の改修工事や生徒達の文房具の支給などに役立てようと、チョコの発売を考案しました。
今日の写真は、バレンタインデー限定のメニューというデザート！
百貨店や洋・和菓子店等に負けず、ファミリーレストランでもバレンタイン商戦、頑張っています！
今日の本題は、ある意味「注いだ愛」ともいえるかも！？しれません。笑
「イチゴ」が大好きなおじさんが作った、愛の最高傑作のイチゴのお話し。
今週ＦＭラジオでＤＪさんが話題にする程、その驚きの値段が紙面でもインパクトがありました。
イチゴ一粒がなんと！！ 5万円！ 日本新記録のイチゴのお値段です！
巨大イチゴの栽培に成功しました。来年の1月には、満を持しての商品化です。
岐阜県羽島市のイチゴ農家、正木町の奥田美貴夫さんが10年がかりで改良しました。
その名前が「美人姫」、通常の岐阜の県産品の およそ3倍。重さは80グラム以上というのが規格。
この巨大イチゴの従来品が岐阜県産の「濃姫」という品種です。
県の農業技術センターの「濃姫」の6段階の規格の中で、最大の3Ｌサイズで28グラム以上。
この新品種「美人姫」では最大で一粒が91グラム！！規格の80グラムは優に超える粒ぞろいです。
先日ＴＶ番組で、生みの親である55歳の奥田美貴夫さんのイチゴ物語が紹介されていました。
とにかくイチゴにかける情熱は熱く、これまでにイチゴの自動販売機まで作った人です。
贈答品から、家庭用まで発売する自動販売機では、領収書まで自動発行してしまうんだそうです。
「ライバルは宮崎マンゴー」と宣言する熱血の奥田さん。大きさだけでなく味にも自信アリ！！
通常のイチゴの糖度が11程度のところ、この「美人姫」の糖度は、15度以上あります。
「後味は最高！」と豪語します。練乳をかけた程の甘さ、と例えられていました！驚
奥田さんの車のナンバープレートも「15」だそう。これも長年のイチゴへの愛なのでしょう。笑
一斉に報じられた、「大きさ8.5�僂離ぅ船竿�人姫 5万円」という販売価格は、
来年にむけて、少々お手軽な値段になる秘策を考案中、だそうです。
高級果物市場を席巻する勢いがある岐阜の農業開発のお話しでした。
最後に、↓↓↓↓↓ 写真はバレンタインデー（St. Valentine's Day）の起源にまつわるもの。
ローマ皇帝が兵士の婚姻を禁止している中、秘密に兵士を結婚せていた人物が処刑された日、
というのは、みなさんぼんやりとは知っているかも！？しれませんね。
269年の2月14日の事、そのローマ皇帝がクラウディウス2世。
殉教し生命をささげたのがキリスト教の聖職者である司祭（しさい）の聖ウァレンティヌス。
ウァレンティヌスがバレンタインと呼ばれていることで、バレンタインデーになりました。
実は、イタリアローマの観光名所「真実の口」がある教会の中でひっそりと眠っています。
2008年の秋に出かけたイタリアの旅で、現地のガイドさんに教えて頂き撮影しました。
私はどの神様も信仰はしていませんが、この教会で、聖ウァレンティヌスの逸話によって
世界の人々が感謝や愛の気持ちを形にできる日とし確立されたのは、素晴らしいと感じました。
ＨＡＰＰＹ ＶＡＬＥＮＴＩＮＥ’Ｓ ＤＡＹ！！
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