****  2009Sep15thTue   ****   欧陽菲菲の“雨の御堂筋 ”から医薬品規格のイチョウまで並木!?笑 みたいなお話! 
Tuesday, September 15, 2009, 23:49 - 健康・栄養
私はほぼ毎日、大阪の中心地を南北へ通る"御堂筋”のいちょうの木の下を歩きます。
ここでも、小さい秋が見つかりました。黄色い実、親指ほどの大きさの銀杏が転がっています。
御堂筋は、関西で一番有名な道路の名前の1つですね。大阪市の中心部を南北に通る国道です。
映画やTVドラマの撮影にも使われます。イチョウ並木が、季節ごとに彩を見せます。
忙しく働く周辺のオフィスや官庁の方々が通勤や営業に出かける時、この道を使います。
黄色い実は、踏み潰されて、香りが漂っています。独特の香りです。

 

今日の写真は、シンガポールの銀座と呼ばれる中心地のショッピング街、オーチャードロードです。
モンスーン熱帯気候が育てる街路樹は背が高い!大きいです!
観光客等、お買い物をしている人たちの上で、密かに南国の太陽の日差しを優しくしてくれています。

今日はイチョウの木のお話し!秋の入り口の今の時期は、まだ青々とした葉を茂られています。
イチョウの葉について、誰でも知っているお馴染みの葉と思っていましたが。
形は、扇子を広げた様な形に、外側から2〜3切込みが入っています。。。
実は、この切り込みの入った葉は、“雄の葉”だそうです。
ちなみに、“雌の葉”は、丸みのある形で、ちょっと記憶にはありません。全く知りませんでした!

そのイチョウの木の実、種子が銀杏です。銀杏の入った茶碗蒸しや、お酒のアテとしても食べますね。
食用の銀杏の栽培で知られるのは、愛知県の愛知県稲沢市、昔の中島郡祖父江町です。
日本全土で一番の生産量を誇ります。ちなみに、イチョウの木自体は、世界で分布しています。

日本では、イチョウが食品であることが理由で認められていませんが、
なんと!ドイツでは、イチョウの葉エキスは医薬品として認証されています。
だから、日本一の生産量を誇る愛知県からも、ドイツやフランスへイチョウの葉が輸出されています。

ここでイチョウの葉の効能を見てみましょう!
なかなか、関心されられました。主に、脳や記憶に関わる有効性の報告があります。
例えば、認知症や脳機能障害また、末梢循環障害=血管の閉塞性動脈硬化症の類いに効果があります。
日本では、医薬品規格を満たしているイチョウ葉エキスを使った実験で確認できています。
私たちが日常で食べている銀杏もそうか!?(この臨床試験の結果の効能があるか!?)は、
難しいんだそうです。
また、アレルギー反応や副作用が懸念されます。
胃腸障害や頭痛、下痢、口内炎、発疹、他、深刻な様々なアレルギー反応も挙げられています。
確かにそれを聞くと、怖いですね。
医薬品規格のものだと安心して摂ることができます。
ただ、専門家がイチョウ葉エキスについて、慎重に扱っているというのは忘れてはいけませんね。

現時点では、関西地方のイチョウの木、まだ葉は緑色ですが、冬に近づくと黄色に染まります。
最後に、銀杏並木で有名な御堂筋、の情景が歌われた楽曲を紹介しましょう!
最近ですと、DREAMS COME TRUEの“大阪LOVER”
矢井田瞳の“御堂筋PLANET”
関ジャニ∞の“大阪ロマネスク”
シャ乱Qの“大阪エレジー”
B'zのギタリスト松本孝弘のソロの楽曲“御堂筋BLUE”があります。
何と言っても、一番有名なのが、欧陽菲菲の“雨の御堂筋 ”ですね。参りました!笑

チャンチャンッ♪♪♪

きっと、みなさんの周辺の地域でも、イチョウ並木に銀杏が転がっているのを見つけられますね。
ほっと一息ついた時に、見てみてください!みなさんの近くにも既に小さい秋、来ていますよ〜!



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