Tuesday, September 16, 2008, 15:25 - プチニュース
台湾で大きな被害をもたらした台風13号、2008年9月16日の気象庁の予報によりますと、
今後の経路によっては沖縄、九州、・・・関東をも直撃もあり得ると報じられています。
秋雨前線が刺激され大雨が降る可能性もあり、甚大な被害が出る事も心配されます。
昨夜も気温が下がりました、涼しい朝です。体調を大丈夫ですか？？？この時期油断はできません。
みなさん！お身体、ご自愛なさって下さいね！
さぁ！今日の写真は、↓↓↓↓↓チャンネル諸島最大の島、ジャージー（Jersey）島の漁師村の景色です。
イギリス王室属国（Crown dependencies）でイギリス女王に君主の忠誠を誓っている島です。
この周辺の無人島を含めて、1つの独立した国です、首都はジャージ島内のセント・ヘリアです。
先月（8月）下旬、この少しユニークな離島ジャージー島でリゾートしてきました！
フランス・イギリス、両国からのバケーションのご家族連れがのんびりと時を過ごしていました。
夏は避暑地として良い気候です！私達が滞在している間は涼しくて、秋の日本と同じくらいでした。
正直なところ、ジャージー島は少々マイナーな島でしょう。
しかし、「ジャージ乳」と言い換えますと、知っていますよね。世界で有名なジャージ乳牛です！！
その“ジャージ”です！！島には牧場が点在しています。町の魅力の1つが、新鮮な乳製品！！
この絞りたてのジャージ乳から作られたチーズやヨーグルト等！！本当にとろけてしまいます！！
その場所はイギリスか本土からは160km、フランス沿岸から20km程のところに位置しています。
パリから、1日1便の小型ジェットで1時間足らず。決して不便な場所ではありません。
パリに15年間住んでいるというツアーガイドさんにも、「なぜあの島を選んだのですか？？？」
「小説の舞台として、私は読んで想像する限りでしか知りません。」と続いて、逆に質問されました。
実は、この島を訪れたのは初めてではありません。緑豊かな自然の景観と温かい人々が魅力です！
島の人々の公用語は英語です、現地の人々同士ははノルマン・フレンチを常用しています。
この島の人々のお話によりますと、
15年程前には、この島の観光はピークを迎えていたと言います。ヨーロッパ各地からのお客さん。
毎日、空港から何十台ものバスが観光客を乗せてホテルや名所を往復していました。
その後、銀行や経済が下火に入り、現在の様な“知る人ぞ知るリゾート地”となったそうです。
ジャージー島が位置するチャンネル諸島の海域周辺は、
メキシコ湾流の影響で冬は温暖、夏は涼しい、一年を通して過ごしやすい気候に恵まれています。
本当に素敵な島です！島の大きさは海岸線が全長72ｋｍ、総面積が116平方�辧�
小高い丘や海岸沿いなど・・・穏かな山や海の景観の両方を満喫できちゃいます！
3時間もあれば、車で島全体の名所を巡ることができます。島のいたるところが美しい景色です！！
一言でその景色を表現するなら、「ジャージー島はおもちゃで作られた村みたい！」です。
山には小さなシャトー、
酪農家の放牧する牛や馬、
ビーチ沿いにはコテージやホテル、
木になる果物や民家のお庭のガーデニング、
丘の上に立ち並ぶ洋風の民家、など
おもちゃの模型や映画やアニメから飛び出した様なメルヘンな情景です！！
島の南側には、↓↓↓↓↓ 写真の様な、漁師さんの村が広がります。穏かな湾が広がっています。
北側には、海沿いが断崖絶壁が多くなります。東側へ行くとフランスの本土が見えています！
この島の、観光は歴史とショッピングです！小さなお城が数箇所あり博物館も併設されています。
ショッピングについては、少々魅力的！独自の司法と税法を持っています。
そのため、付加価値税（VAT）が適用外となります。買い物を目的にしている方は町へ出掛けます！
さまざまな魅力が詰まった島です！
海岸やホテルのプールで本を読んで時間をゆったりと過ごす老夫婦もいます。
自転車や車に乗って島中の小道を網羅する・・・活発なご家族連れ！など。それぞれです！
今回、私達は、ジャージー島では、島の人から色々と教えて頂いて、
新鮮な魚介類と山の幸、野菜や果物など、食にこだわった満腹の旅をた〜〜〜っぷり堪能しました！
詳しいお話は・・・、明後日の Ristorante FUWA le にて！お楽しみに〜〜〜！！
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