Tuesday, April 17, 2007, 21:14 - 美食
シンガポールではシンガポール人もしくは
長年住んでシンガポールの文化が生活にしみこんでいる人の事を「ローカル」と呼びます。
シンガポール人の中国語の先生（老師）に、「ローカル」なホッカーセンター（フードコート）」へ
連れて行ってもらい「繁盛店のローカルフード」を見せて頂きました。
ローカルのおやつ、そして食事に人気の食べ物「ROJAK＝ロジャ」↓↓↓↓↓写真
ピーナッツと真っ黒の甘いソースが特徴です。
野菜やフルーツを1皿づつの分量で混ぜ合わせていきます。
なんと！この店、1日に8時間ノンストップで400皿、
その計算でいくと、1分に１皿を一人の店員が仕上げていきます。
10種類にものぼる「ROJAK＝ロジャ」の食材を紹介しましょう！
↑↑↑↑↑（写真下より）�，�ゅうり、�△靴腓Δ�の花、��かぶら似た根菜類の野菜。
↑↑↑↑↑（写真右）きゅうりはごぼうの様に目の前でそぎぎりされます。
おじさんがきゅうりを片手でまわしながら、包丁を使いボールへそぎ落とします。
店先で手早い調理の様子を人々が見つめます。
↑↑↑↑↑�ぅ僖ぅ淵奪廛�
↑↑↑↑↑�ヌ�揚げ（油条＝you tiaoといいます）
トースターで温め焦げ目をつけます。サクサクっとした食感とこうばしさが味わえます。
↑↑↑↑↑�Υ海靴燭い�
�Г發笋掘↓┘�ンコン（空心菜の一種）、��ピータン、��ライム
以上の具を、梅のような酸っぱさのアサン、砂糖、の入った黒色のソースに和えられます。
↑↑↑↑↑「８時間一度も休憩をとらない！」と目にも留まらぬ早業で調理していました。
↑↑↑↑↑最後のバッサリ「クラッシュピーナッツ」を加えている様子！
中国語福建省の福建語で名付けられた「口羅＝ROJAK」、
華人が古くからの家庭料理にシンガポールの野菜を加えました。
ペナン島をはじめ周辺諸国でも、一味違った「ROJAK」が味わえるそうです。
タイではでは、リンゴやマンゴーなどを材料に使います。
しゃりしゃりした食感の野菜、カリカリのお揚げさん（油揚げ）、たまにぴりっとくるしょうがの花、
もやし、カンコンなどのみずみずしい野菜の味など。。。
いろんな味を「次はなんだろう？？？」と楽しみながら味わえます。
このピーナッツソース？？？うーん、甘くて、濃厚でくせになる味わいでした。
そうそう！この店、TVや雑誌などで紹介されていて、行列が絶えません。
その行列の長さに、店主はアイデアをしぼりました！
病院や行政の待合室で設置されている「電光掲示板に番号」を表示しています！
掲示板の数字がどんどん変わり、みるみる速さで、「ROJAK」はお客さんに手渡されます。
ローカルの人気店の味に舌鼓を打ち幸せなおやつタイムでした！
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