Friday, December 18, 2009, 15:55 - イベント
寒い〜〜〜い朝を迎えました。神戸は初氷を観測しました。
今朝の最低気温は７℃、この冬一番の冷え込みです。皆さん、冬将軍の到来を感じていますね。
さて、今日の写真は、↓↓↓↓↓ 神戸の老舗ケーキ店のデンマークチーズを使ったチーズケーキです。
先日、お歳暮の時期に、神戸の有名ケーキ店からお歳暮のパックのご案内書が届きました。
今、御仕事などで年末のご挨拶の忙しく回られている方々も多いですね。頑張って下さい！！
さて、先日百貨店で開催される��ご当地物産展”の人気の記事が新聞に掲載されていました。
おいしい、あったかい、お話として（笑）ここで、ご紹介しましょう。
鹿児島市にある百貨店に「山形屋」があります。そこで爆発的人気を不動にしているのが
“北海道物産展”です。
北海道貿易物産振興会は、全国的な百貨店での売り上げを比較しています。
その中で、9年間連続で、首都圏の有名百貨店の売り上げを抑えて、
日本最南端の百貨店「山形屋」は1位に輝いています。
その売り上げの盛況ぶりは、驚き！！の一言です！！今年は20日間の開催で“8億円”！！
山形屋では、去年（2008年）同じく20日間の北海道物産展で、7億6千万円、のべおよそ60万人の来場。
鹿児島市の人口が60万人で、ほぼ同じ数の人が来場したことになります！
ちなみに、続いて2位は東京の東武百貨店は5億1千万円、3位は宮崎市の宮崎山形屋が3億円、
4位が長崎市の浜屋百貨店で2億4千万円、5位は福岡市の岩田屋の2億円という売り上げでした。
さて、山形屋で今年の秋（11月6日〜25日）の開催された“北海道物産展”の会場には、
「最後尾」と書かれた看板を手の持つ係りの方の姿が多々見られました。
催事場には、小さな店舗が軒を連ね、いくつものお店からお客さんの行列ができていたと言います。
その人気は、北海道と鹿児島の歴史的な結びつき、や伝統の儀式に北海道産の産物を使用しているなど、
専門家らは、古くから鹿児島の人々に根付いた、北海道に対する親近感だと言います。
鹿児島の収穫祭の儀式に蝦夷地の産物のコンブを使用、新年の数の子等の、特産物を例に挙げています。
実は、山形屋側の企業努力についても、この記事では具体的にふれられていました。
いくらの醤油漬けの醤油を、鹿児島の人になじみ深い甘口醤油で業者へ製造を依頼、交渉して入荷したり、
価格を抑えて販売するために、数十トンという単位で大量にコンテナで買い付けしたり、しています。
今日の話題は、不況の最中、記録的な売り上げを誇る百貨店の物産展“北海道展”のお話でした。
懐の温まるお話が、皆さんの周りでも起こりますように、心よりお祈り致します。笑
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