*****  2008Jan 9thWed   *****   シンガポールからひとっとびタイをまるかじりの話!PART7 〜象の背の上からの景色の話〜  
Wednesday, January 09, 2008, 23:12 - プチニュース
昨年末のタイの旅行記の続きのお話!!
タイ王国・バンコクに到着した夜、路上で小象が象飼いに牽かれていました。
(バックナンバーに写真が掲載されています。2007年11月5日の記事をご覧下さい。
***** 2007Nov2condFri ***** シンガポールからひとっとびタイをまるかじりの話!PART1 )

タイでは観光客を楽しませるための象をたくさん見ました!
私達が一番象に近づいたのが、↓↓↓↓↓ 写真の エレファントキャンプです!!
このエレファントキャンプでは数十頭の象が曲芸をしたりにぎやかなステージを行っています!



↓↓↓↓↓ 写真 あぐらをかいてあくびをしている少年!!なんと↓↓↓↓↓ 写真 象の上です!!

2mを超える高さの、大人の象の背中で、余裕の少年。象を思いのままに扱います!
ところが、この象が私達のところに、なが〜い鼻をゆらゆら揺らして、果物をおねだりしている姿は、
正直、、、「私達踏みつぶされないかしら???」という不安を覚えるほどの、「ド迫力!!」です。
実は、この時、「象の上に乗って遺跡を散歩」という列に並んでいるところでした。
並んでいるお客さんを退屈させないように・・・と象達が、柵の向こうから鼻を伸ばしています。笑



このエレファントキャンプがあるのは、
バンコクの郊外、アユタヤーの遺跡の近くの「クンペーン・レジデンス」というところです!
復元されたアユタヤー時代の民家です。この民家の周りには池のある庭園など緑もたくさん!
数十頭の象たちは、ステージでフラフープを鼻でくるくる回したり、器用に人を跨いで歩いたりして、
観客から割れんばかりの拍手をもらっています!!

そのステージの熱気に包まれて、気がつくと、象に乗るためのはしごを登る順が回ってきていました。
象使いのおじさんが象の肩の辺りに乗って、私達の手をエスコートして籠に乗せてくれます。
「私達2人!!重いでしょ!!」と友人と2人、象に遠慮しつつ。
象の前足が、左、右・・・、と動くたびに
象の肩は、下がったり上がったり、
乗っている私達も、左の人が下がって左の人が上がって、その後逆になって、、、を繰り返します。
乗って数分間は、恐怖心80%、嬉しさ20%でしたが、徐々に象の揺れにも慣れてきます。。。

見晴らしのよい、象の背の上は、屋根や窓の無い大きなトラックの運転席にいるみたいです。
「象に乗って遺跡を巡るお散歩」コースです!観光客の乗ったバスの真横を歩いたりします!!

そして、パシャっと↓↓↓↓↓ 写真 一枚とりました!!笑



斜めに写っているの分かりますか???シャッターを押しても、象の揺れの仕業で「こう」なります!笑正しくは↓↓↓↓↓ 写真 「こう」です!!ね。。。



蓮の大輪が池の上でたくさん咲いていました!池の上の緑にポツポツと、ピンク色見えますか???
この「クンペーン・レジデンス」の周辺はとてものどかな景色が続いています!
この辺りのタイの伝統家屋は、実は物語の描写からアユタヤー時代を再現しています。
それが、有名な叙事物語「クンシャンとタンペーン」です。
その時代から、この遺跡の上に広がる青々として清々しい空は、変わらないのかも。。。しれません。

さて、15分ほどの象の上のこの辺りの遺跡の散策。
象の上の乗り心地はというと・・・、最後には嬉しさが、ほぼ100%!!でした。。。

そうそう!友人が気がついた事。素足で象の背に直接触れると、と〜っても気持ちが良い!!
みなさんも象の背に乗る機会がありましたら、素足で・・・こっそり試してみてください!!





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