*****  2009Feb22condSat  *****   女性がピンっとくるメカニズムを科学する!?というお話し!  
Sunday, February 22, 2009, 23:40 - お笑い
今日(2月22日)、ラグビーの日本選手権の準決勝の第一試合が行われました。
大阪の花園で行われ、トップリーグ2位の三洋電機とトップチャレンジ1位のリコーが対戦しました。
三洋電機がリコーを59-3で下し、決勝へコマを進めました。
決勝戦では、東京の秩父宮で今月28日に、サントリーと対戦する事が決まっています。
2期連続でこの対戦チームとなりました。サントリーは今回、東芝の辞退のために不戦勝進出です。
日本選手権の王冠を手にするのはどちらのチームなんでしょうか、楽しみです!!

今日の写真は、昨日の記事に引き続いて友人に携帯電話から送って頂いたゲレンデです。嬉
     スノボやスキーなどウインタースポーツのシーズン真っ最中!     とはいえ、
そろそろカレンダーを見ながら「今シーズンあと何回行けるかな。」と指折り数える頃ですね。笑





今日は最近流行の脳や心理のお話です!男性と女性を比較したものでクスッと笑えてしまいました。
TV番組で、心療内科医の姫野友美さんが解説する、女性の心理のメカニズムを聞いて、
コメンテーターがうんうんうなずいていました。主に男性の出演者の方々だった気がしますが。笑

「女は突然怒り出したり泣き出したりする」
「奥様、彼女に人目もはばからず「キレられた」「泣かれた」経験のある男性が多い」
「会社で感情を抑えようとしない女性社員の態度にヒヤヒヤさせられる」
「女は一度腹を立てると、はるか以前の出来事を次々と思い出し、怒りを激しく再燃させていく」

同性の私には、少々耳が痛かったり!?ピンときたり!?するシチュエーションの数々でした。笑
女性の全てのみなさんに該当するかは別として・・・、
姫野友美先生はそのメカニズムを医学的に、男女の脳の構造の2ツの違いから解説しています。

1ツ目は、脳内に「前交連」という神経の束があります。前交連の役目は「感情の連絡通路」です。
女性は男性に比べると、この神経の束が太くできている事で
“男脳”より多くの感情情報を前交連で増幅させ、一度にドッと流す事ができるそうです。
それが、感情の起伏の激しさや男性がすっかり忘れていた事を蒸し返す、理由だと言います。

2ツ目に、男女それぞれ感情記憶を残している場所が違うんだそうです。
男性は「篇桃体(へんとうたい)」に、女性は「大脳皮質」に記録します。
例えられているのには、男性は印象的な事柄しか保存できないザルのような場所に、
女性は大容量のバケツの様な場所に、記憶を溜めていきます。
だから、どんどんためていける大脳皮質の女性の感情記憶には“時効”がほとんど無いんです。
ちょっとしたキッカケでたくさん蓄積した感情が堤防決壊を起こすことがある、んですって。

女性の怒りの源は太いということでしょうか???笑
最後に、「ですから、女が怒り始めたら。男は嵐が過ぎるのを待つしかありません。
 ここで怒って抑えようとしたり、うかつな事を言えば、火に油を注ぐだけ。
 ということを覚えておいたほうがいいでしょう。」     と、まとめられていました。

これを論じている医学博士の姫野友美さんは各メディアや公演活動など幅広く活躍しているそうで、
著書も多数あります。女性の心理や脳の仕組みをもっと知りたい!!という方は、
良ければ『女はなぜ突然怒り出すのか?』という本を読んでみて下さい。



病棟勤務の看護師の友人がいます。
お仕事中、入院患者さんの日常生活や家族との関係を目の当たりにするんだそうです。
日頃から、その友人も女性と男性の患者さんの違いについて話しています。

以前、女脳は地図が読めず、男脳は話を聞かない、という心理テストの本も一斉を風靡しました。
みなさんはこの話、心当たり、ありましたか???笑



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