*****  2007June22condFri *****   お茶の誕生地!中国のお茶の話し!!プーアル茶でダイエット!?    
Friday, June 22, 2007, 00:29 - 健康・栄養
                        中国での食事の話しの次に続くのはお茶の話!!
中国の方では
人々がたくさんのお茶を飲むから太った人が少ないという話を聞いた事ありませんか???



                        中でも特に効果が期待できるのが「プーアル茶!!」

実は先日の中国旅行のメンバーの中でも、
プーアル茶を買い現在そのダイエット効果をお試し中の方々もいるんだとか。。。

プーアル茶・・・日本でもひと昔前にその名をよく聞きました。
そのパッケージには中国名で普アル茶と表記されている事もあります。
雲南省に「プーアル」というところがあります、そこで摘み取られたお茶です。
プーアル茶の特徴は緑茶に麹菌(こうじ菌)を寄生させて発酵させています。
そのため茶葉の色は赤褐色で、香りはかび臭い香りがします。

中国の旅では1日に3〜5箇所の観光地を巡って、疲れた体をお茶で癒しました!
中国の旅4日目には
中国茶の販売店にて1時間に渡り中国茶の飲み方などの講習を受けながら茶芸と共に試飲しました。

(この日のについて詳しくは6月2日(土曜日)の記事をご覧下さい!!*****  2007June2conSAT *****
北京の自然と北京市内の風格ある町を楽しむ一日!北京の旅!4日目!)

                         「ズズズッ!ズズズズズッ!!」
大きな音をたてて飲むのが正式な中国茶の飲み方。
↓↓↓↓↓写真 女性は右手の小指をたて、左手ひとさし指でささえ、思いっきりお茶を吸います!

  

                         「ズズズッ!ズズズズズッ!!」
                          ⇒パチパチパチパチッ!!
茶芸を披露してくれる販売員のおねぇさんのお茶の飲む姿に拍手がおこります。笑

そういえば北京の一般のご家庭にお邪魔した時にも、ご主人がお茶をふるまってくれました。
お茶の茶器はともかく。茶芸道具のセットが一般のご家庭にあるのには驚きました!
(詳しくは、6月3日(金)の記事をご覧下さ!写真も載っていますよ!!)

実はその際、↓↓↓↓↓写真 戸棚の置くに大切そうに保管されてた高級のお茶を見せてくれました。
このお茶の葉も「中国雲南省」が産地です。「七子餅茶」。
お茶の葉は、年期のはいったものが良しとされて高価ですす。なんとこのお茶は摘み取られてから
                        50年も!!経っていてかなりの高級品!!

                           ↓↓↓↓↓写真 保証書(水色の紙)まで付いています!

シンガポールでも年代物の中国茶が100g単位で「数百万円」で買い取られたというニュースを
新聞で読んだことがあります。

 

北京には『馬連道』と呼ばれるお茶屋街があります。
そこでは、通りの両側にお茶屋がひしめいて、茶葉・茶道具・茶請け菓子が売っています。
↓↓↓↓↓写真
中国の名産の茶の量り売り、ティーバッグ、有機栽培の茶葉など種類豊富な茶が楽しめます。
私達が試飲ができた茶芸は、この『馬連道』の通りの専門店でも無料で楽しむことができます。
また、北京の茶専門店の店主は福建出身の方が多いそうです。



現在の中国の茶葉専門店の中には、清代に開業したという老舗の茶店もあります。

油っこい食事を食べた後健康を気遣い、
中国茶を飲んで油脂の分解効果などを期待し愛飲されることもあります。
しかし、そのリラックス効果も大きいです。
帰国後土産に買って帰った茶葉に湯を注ぎ、そのたびにその香りに癒されています。




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