*****  2007July22condSun *****   緑のシンガポールでキャッシュレス de ぱ〜っとリフレッシュの話し! 
Sunday, July 22, 2007, 23:53 - プチニュース
久々にぐずぐずしたシンガポールの空模様の日曜日。
雨が突然降って、パッタリやんでしまう・・・そんなシンガポールの気まぐれな天気。

その天気に慣れている人々は、ぐずぐずした天気も全く気にせず、週末らしい時間を過ごします!

シンガポールの住宅街に広がる公園では、鮮やかな花が咲いていて、緑が人を癒しています。
その熱帯雨林の植物は、生命力にあふれ、緑の葉が茂り、その中で自然探検ができます。

↓↓↓↓↓写真 驚!珍しい生き物も木々に潜んでいます!



赤道に程近いシンガポールは、そもそも数百万年の歴史を持つ熱帯雨林でした。
自然公園の多くは、今でもその歴史の面影を残しつつ、熱帯の木々が深く茂っています。

週末になると家族揃って自然の中で、スポーツや森林浴に励む姿が見られます!



熱帯雨林独特の植物は、木の枝も、葉、花、実もユニークな形をしています。
↓↓↓↓↓写真 木々の根を生やしている様子も力強く感じられます。



日本ではなかなか見ることのできない熱帯雨林の木々、ここで大きな違いについて1つ!!
まず!森林の木々の葉っぱは、比較的上層に固まります。

少し話しは細かくなりますが、「樹冠(じゅかん)」という言葉があります。
「樹冠(じゅかん)」は、樹林において、木々の葉や枝が多く茂っている部分を指します。
この「樹冠(じゅかん)」が森林の中で連続している所を、「林冠(りんかん)」といいます。
「林冠(りんかん)」は英語で、
パラシュートやパラグライダー、または電灯の傘などに並んで、「canopy」と呼ばれます。

つまり、熱帯樹林は、このキャノピーが上層部に固まっています!太陽光をこの葉が塞いでいます。
そのため、地面付近にはあまり光が届かずそれほど多くの緑はありません。
また、木が大きくなるにつれて、根っこに特徴がでてきます。大きな板状の根が張ります。

こうした熱帯雨林特有の森林の姿は、シンガポールの郊外にある自然公園などで見られます。
シンガポール中部・北部の有数の公園に、「自然保護区」として残されています。



住宅街に近い郊外の公園でもたくさんの緑が茂り、鳥がさえずり、リスが目の前を駆け回っています。
観光やビジネス地区で見られる都市国家のイメージのシンガポールですが、
週末はというと・・・人々は、日頃の疲れを緑と自然の中でほぐしているのかもしませんね。

学生の私達は、
この1学期間の学習疲れを、新鮮な空気を吸って、すっかりどこかへ吹き飛ばしました!
自然が与えてくれる安らぎをたっぷりと感じた休日でした。。。



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