Tuesday, July 22, 2008, 23:45 - 健康・栄養
この暑さを乗り切るのには体力が勝負です！連日、35℃を越える猛暑日が続いています。
夏野菜はビタミンやミネラル等の成分が豊富です。旬の野菜を使った健康食を心がけましょう。
さて、週末の記事の餃子パーティーでは、三色の餃子が登場しました。
紫色と緑色は、紫（赤）キャベツとホウレン草からの色でした。
そこで、今日はひとまず、「紫色の野菜」のお話しです！健康作りの知恵が発見できそうです。
（三色餃子については一昨日7月20日（日）の記事をご覧下さい！おいしそぉ！です、よ！笑
**** 2008July20thSun ***** 幸運と栄養満点！中国の家庭料理代表選手！三色餃子のお話し！
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今日の写真は、神戸市西区周辺の農家から届けられた取れたての野菜です！食卓のお料理用に。
神戸市立農業公園＝通称神戸ワイン場内にあるJA兵庫六甲運営の「六甲のめぐみ」で購入！！
紫色の色素について！色素に、アントシアン(anthocyanin)とベタニン（betanin）があります。
近年、野菜や果物に含まれているアントシアンが健康食品として、注目され始めました。
アントシアンを使った食品は、視力の改善・抗酸化作用など、幅広い効能が謳われています。
その素になるのが、主に、紫キャベツの葉や黒豆、ブルーベリー、あさがおの花弁、等の紫色の成分。
また、先日の餃子の様に、食べ物の色素として市販の食品へ使われる用途があります。
実は、先ほど健康食品について 「謳われている」と言ったのには理由があります。
アントシアンやベタニンの健康増進効果については、まだ解明に至らず、目下研究中です。
アントシアンの薬理作用についても専門家の間で研究中の項目の1ツです。
現在、アントシアンを含有している食品は、高血圧の抑制、肝機能障害の軽減、
一方、ベタニンが含有している食品は、成人病などの生活習慣病の予防や
ストレスによる身体の不具合の症状の緩和などの効能について研究が進められているという事です。
自然界の紫色は、植物が光合成によって得た炭水化物を長期間保存する働きがあるといいます。
植物が作った色素、その植物が紫色に染まったその色は、自然の恵みと言えるでしょう。
紫芋アイスクリーム！焼きなす！黒豆の甘煮！サラダ盛りの紫キャベツ！大好きな紫色の食べ物！
健康をサポートしてくれる！なんてありがたい。栄養効果を知ってさらに得した気分で頂けそうです。
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