****  2008Sep25thThu  ****   パリの街のシンボルエッフェル塔( La tour Eiffel )が今度は何を???PRというお話!!  
Thursday, September 25, 2008, 15:51 - プチニュース
フランスには数々の世界遺産があります。そのうちの1ツが、パリのセーヌ川周辺です。
1991年に、シンボルであるエッフェル塔( La tour Eiffel )も含んで世界遺産に登録されました。

エッフェル塔のライトの色が期間限定で違った色に点灯することがあります。
そして、今年(2008年)7月・8月は期間限定でブルーに輝いていました。
これは、フランスがEU=欧州連合の議長国になったことを記念した特別なカラーです。EUの旗の色!
2008年の後半(6月〜12月)の欧州連合理事会議長国となりました。





1889年に、フランス革命100周年を記念してパリで行われた万博が第4回の万国博覧会!
エッフェル塔は、それに合わせて、わずか2年2ヶ月で建設されました。高さが 312.3m あります。
当時の人を驚かすスピードでした、にもかかわらず、1人も死者が出なかったと語り継がれています。
現在は、放送用のアンテナが設置されているので、少々高くなりまして、高さは 324mです。

数年前にも夜のエッフェル塔の前で記念写真をとった事があったのですが、
今回は、「EU議長国記念の限定色」と聞いて、パリの夜景スポットの観光ツアーに参加しました。
当初から、「時間厳守」です、というツアーの案内ガイドさんのアピールがやけに強かったんです。
そこには、理由がありました。↑↑↑↑↑ 写真左側
夜の11時きっかりになると、エッフェル塔がイルミネーション点灯されきらびやかに光ります!
無数の白いまばゆい光が、チカチカ点灯して、と〜ってもきれいでした!!幻想的です。

さらにもう1ツ、普段のエッフェル塔との違いがありました。
↓↓↓↓↓ 写真 EUの旗の黄色い☆マークの円環があります。
同じく2008年7・8月限定で、この12個の☆がエッフェル塔にも掲げられています。
場所は、エッフェル塔の第1と第2展望台の間あたりです。
ここで・・・、
「正面に」という言葉を使って説明をしたくなるんですが、
実は、エッフェル塔には正面がない!!んですって。笑 東京タワーにはありますよ。
塔の表・裏・正面・・・なんて言葉を使わずに話すと土地勘の無い私には少々面倒・・・かも!?
尚、上の数枚の写真を見てお気づきだと思いますが、、、
夜景ツアーではその12個の星のマークが付いている方からはゆっくり眺められなかったんです。

夜もその黄色い星が点灯していましたし、昼はご覧の通り↓↓↓↓↓ 写真 
バスの中からも!!ちゃ〜〜〜んと見えていました。笑 移動していたために・・・一瞬です。苦笑



欧州連合の加盟国は、2007年1月までに加盟国は27カ国まで増えています。
また、最近の紙面では、(2008年)9月10日のロイター通信者の記事によりますと、
欧州委員会は中間経済見通しで、
加盟国の圏内はインフレの転換点を迎えた可能性がある、との見方を示しました。
これは、エネルギーや食品価格の上昇による影響が今後は消えるとみられる事からです。
ユーロ圏の経済は、依然インフレリスクはあるものの、景気後退には陥らないと予想しています。

エッフェル塔は
パリのランドマークとして世界から観光客が集まり、特別ライトアップはたちまち話題となります。
2000年のミレニアム、世界五輪の誘致活動、ラグビーのワールドカップ、世界糖尿病デー等、
パリ、フランス、そして世界の節目ごとに特別色にライトアップされています。
黄色・ブルー・黒・白・宝石色など等・・・次回、どんな色に輝いて驚かせてくれるんでしょう???



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