*****  2007June25thMon  *****   雲と、太陽の「赤」と空の「青」!シンガポールのある日の朝焼けの話し!  
Tuesday, June 26, 2007, 23:45 - プチニュース
昨夜は夜中に大雨が降りました!
シンガポールの生活では一年を通して「雨がいつ降るか?」という予測が全くつきません!

国立大学の担任の先生(老師)の中に「Good Morning Singapore」という番組で
中国語スピーカーとしてニュースキャスターをしていた男性がいます。
シンガポール・台湾・中国などでも見られる地上波の「チャンネルニュースアジア」放送です。

つい最近、その先生(老師)も「天気予報が難しい。特に雨の降る時間帯は予測ができない。」
とすこしおどけて話していました。シンガポールの天気を伝えてきた経験から話しているんでしょう。笑

さて、今朝の空は少し変わった様子でした!

いつも学校へ向かう身支度の最中日が登る様子をながめています!
赤道に近いシンガポールの朝焼けは一年を通して7時前後です。



また、6月15日頃の日の出時刻は6:56、日の入りが19:08です。
(National Environment Agency, Singapore発表の統計結果により)

そして、6月の平均気温は最高が31.2、最低が 24.5 、平均降水量は140mmです。

現在シンガポールは「乾季」「雨季」のうち、「乾季」にあたります。
11月頃から2月頃まで続く雨季には、一番雨の多い12月で304mmの降水量があります。

日本は今梅雨ですね。
実はこの6月のシンガポールの平均降水量を、日本の梅雨の時期の降水量と比べますと、
「乾季」と呼ばれる今でも、雨が降る量はさほど変わらないという印象を受けます。

6月の降水量は東京は164.9mm、大阪は201.0mmです。(気象庁の過去30年の平均降水量)

 

ところで、シンガポールでは
日の出、「7時頃」、日の入り「7時頃」と一年を通して前後15分ほどのずれしかありません。 

小学校の頃の理科の授業で学びました。
この地球の自転によって変わる、この昼夜の長さで、植物の成長に大きな影響がありますね。
昼夜の長さは、緯度度 経度度 標高などの要素で世界各国で違いがあります。



この各地で異なる昼夜の長さは人の暮らしにも大きな影響を受けます。
シンガポールは一年通して変わらないおよそ12時間お昼です。
この太陽の下で、暮らしの中で背伸びや深呼吸をする時間をとると、体も心も軽くなりそうです。

ところで今夜、日本からかかってきた友人の電話の話しでは、大阪は「かなり暑い」そうです!
日本は「夏」ですね!こうして母国の季節の移り変わりを聞くと嬉しくなるのは私だけでしょうか???





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