****  2008July27thSun   *****   世界初F1グランプリ夜間レース開催準備!シンガポールの特大イベント2ヶ月前のお話し!          
Sunday, July 27, 2008, 23:43 - イベント
7月最後の週の始まり!近頃、早朝に蝉の鳴き声で目が覚めます。日本の夏らしい音です!
私にとっては、3年ぶりの日本の夏です!シンガポールに2年間過ごしました。
常夏のシンガポール、1年中夏服で冷房の暮らし、めいいっぱい「夏」を味わっていました。
しかし、こうして日本の夏は独特の空気や風景があるなぁって実感しています。

今日の写真は、シンガポールの本格的なインドレストランでのカレー料理の数々です!
人口の7.9%を占めるインド系の人々、インド人街(Little India)があります。
シンガポール大学中国語留学中にインド人のクラスメイトがいました。色々教えてくれました!



さぁ!今日の話題は、そのシンガポールで2008年9月20日から10月5日に満を持して開催される、
               2008FORMULA1シンガポール・グランプリ 開幕は9月28日!!
開幕を前に、先週、シンガポール政府観光局が発表しました。
               「F1シンガポールGPのピットビルが完成しました!」、と。
F1レースのピットビル、なんと!!!4000人のゲスト(観客)を収容することができます!
このゲスト席の正面はガラス張りで、迫力あるレースを楽しんでもらおうと工夫されています!

満を持して・・・観光立国であるシンガポール、観光産業が国民の経済を支える柱の1ツです!
シンガポールの政府や観光局は、常に国際イベントの誘致や新しい観光スポット・エリアの開発
に取り組んでいます。魅力ある国として海外から注目されるように、積極的に乗り出しています!

このF1シンガポールGPの最大のポイントは、「世界初の!」ナイト(夜間)レースの開催です。
当初は、安全性が危惧されていた、夜間におけるレース。設備面にも力を入れカバーしています。

この、ピットビルの総工費は4千万シンガポール$(およそ31.4億円)、工事には10ヶ月間。
全長が350m、3階建ての構造で、1階が12チーム36台のレースカーを収容するガレージ、
2階は管制塔、メディア・センター、表彰台などの諸設備、
3階が、いわゆるパドック・クラブと呼ばれるゲスト席。総床面積は2万3千m、大規模です!



また、今月(7月)2日頃シンガポールの地元紙は、夜間レースの照明システムの整備、
F1シンガポールGPの開催期間中のイベントの企画など、順調に準備が勧められると伝えました。
世界初の夜間レース向けの照明システムは、8月末を目処に完成を迎えます!
その頃には、サーキットにおよそ1500台の照明プロジェクタを設置が完了しています。
このサーキットの明るさを通常のスタジアムと比較しますと、およそ4倍の明るさになります。

               9月28日のシンガポールでのF1レースの開幕!待ちきれません!



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