Wednesday, March 28, 2007, 20:40 - 健康・栄養
現在中国語を習う先生（老師）は元アナウンサーです！
シンガポールのメディアコーポ（放送局）で10年以上ニュースを読んでいました！
仕事も不規則で健康管理に大変気を使っていたそうです。
やはり特に「喉」と「声を保つ」のにはさまざまな工夫をしていたそうです。
その10年間で先輩アナウンサーにどんなに喉の調子が悪くともどう勧められても
絶対に飲まなかったという「恐怖の漢方薬」がある！といいます。
そして、その「開かずの扉」を遂に開けてしまったんだとか！？驚
↓↓↓↓↓ひえ〜っ！汗
↑↑↑↑↑「はち」です、はい。「竹蜂（zhufeng）」漢方薬として重宝します。
これから、その老師が「水で煮出して飲み物」にして召し上がったというエキスの素を紹介します！
※決してこのままバリバリ食べた訳ではないので・・・気を付けて下さいね！
↑↑↑↑↑「干層紙(gancengzhi)」
これは、日本語では調べてみましたが、見つかりませんでした。
シンガポールでもその辺で見られるそうです！後ろが透けるほど薄く紙のようです。
ホントは「種」ですが、ひらひら舞うその様子は花びらの様に見えるそうです。
↑↑↑↑↑「カンゾウ（植物）＝なずなの別名」
マメ科の1メートルほどの丈のある多年草で、根を薬用にします。
根はもともと赤褐色で「甘草（gancao）」と呼びます、生薬として鎮痛・鎮咳剤に使われます。
↑↑↑↑↑「うばい＝うすべうめ」
未熟の梅の実の果皮をいぶし干した生薬で。色が黒く香気があるのが特徴です。
回虫の駆除・解熱・鎮咳・去痰・鎮嘔剤のとしての効果があります。
この「鳥梅（wumei）」を単独で水で煮出して砂糖で味付けしたものを「酸梅湯」といいます。
↑↑↑↑↑この4種類を水で煮出して2回に分けて飲んだそうです！
ちなみに、「竹蜂」は4匹入っていて「目をつぶって・・・」と顔をしかめていました。笑
漢方薬専門店で、全部合わせて2ドル（１�法�75円換算で 150円）！
その効果はてきめん！香りはご想像の通り独特でキツイですが、飲んだ後にしばらく
喉の辺りに甘みが留まって喉の腫れを和らげているのを感じることができます。
10年間の決意を変えてしまうほどのお疲れの日々。。。お体を大切にして下さいね！
| このエントリーのURL |
( 3 / 2015 )戻る 進む
