*****  2007Oct30thdTue   *****   シンガポールの航空会社の好感度と外国人人口の話し!   
Tuesday, October 30, 2007, 08:17 - プチニュース
シンガポールが国を挙げて最も力を入れている方面が旅行業界です!
先週の木曜10月25日世界最大の旅客機エアバスA380型がシンガポールで商業運行を開始しました。
この日、世界で初めてのこの旅客機が乗客を乗せて飛行した路線は
シンガポール航空のシンガポール発シドニー行きでした。
471席がほぼ満席になり、世界各国の報道陣が見守る中、チャンギ国際空港を離陸しました!
このニュースの詳しい内容については、後日取上げましょう!!



さて、その「シンガポールエアライン(航空)」!国内の就職人気リストの上位に毎年その名を連ね、
シンガポールを代表する花形企業といえるでしょう。

シンガポール航空=いわゆる「SQ」の好感度にまつわるニュースの話しです。

10月20日のウェブ上の新聞記事によりますと、シンガポール航空は、
2年連続で「ワールド・ベスト・インターナショナル・エアライン賞」を受賞しました。
これは、コンデナスト・トラベラー誌が実施している「リーダーズ・チョイス・アワード2007」で、
今回で19回目の受賞。加えて、読者を対象に実施した調査でも2つの部門で1位を獲得しています。
「太平洋路線ビジネスクラス」「ベスト大西洋路線ビジネスクラス」
さらに、コンデナスト・トラベラー誌のイギリス版、イギリスのビジネス・トラベラー誌の2誌の
航空会社の好感度にまつわる読者投票の中でも、各部門で1位に選ばれています。


さて、シンガポールに暮らしていますと、
周囲で「出張で日本」「タイ」「香港」「中国」「インド」「台湾」・・・なんて話をよく耳にします。
世界を叉にかけ、身軽に海外へ飛び回り働く人々が多いのでしょう。
シンガポールは世界各国の一流企業が東南アジア・もしくはアジアのヘッドオフィスを構えています。
そのため、外国のビジネスマンとその家族が母国から移り住み暮らしています。

先週、そうした、シンガポールに住む外国人に関する統計がまとめられました。
10月22日にシンガポール政府の発表です!現在、シンガポールの外国人の割合、総人口の30%!
この数は、2006年の半ばのシンガポールの人口統計によって算出されました。
国内の総人口はおよそ448万人となり、そのうち30%が外国人が占めています。
また、永住権を持っている外国人は総人口のおよそ10%、残り20%が一般の外国人の居住者です。
過去の統計を振り返りますと、1990年の時点では、外国人の割合はおよそ24%でした。
政府の計画では2050年にはシンガポールの総人口を650万にまで増やすことを目標に掲げています。
シンガポールは、今後様々な技能や資格などを持つ外国人の移住を促進します。
この発表によりますと、その狙いは東南アジアの金融などの中心、ハブを目指す事です。

さぁ!今後、ますますシンガポールへは職人や技術を備えた有能な人材が集められます。
国内の経済や金融が発展し、より良い社会が創造される事を皆が願っています。
また、この地で近い将来の活気にあふれたシンガポールの街を描いて、
毎日頑張っている人も多いでしょう!

シンガポールの先週のニュースをおさらいして、観光、旅行、外国の人々の事、考えてみました。




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