*****  2008Jan25thFri   *****   我回来了!!東京から戻ってきました!〜PART3〜自由が丘グルメにご満悦な話! 
Friday, January 25, 2008, 21:56 - 美食
昨日は都市部、関西でも雪が見られ、積雪した地域がみられました。
去年は3月まで、都心部の降雪さえありませんでしたが、今年は何度も雪景色が見られそうです!

さて、先週東京滞在中に私が3度も訪れた町があります。それは・・・「自由が丘」です。
友人には「故郷の神戸の町並みに似ているからハマッたんじゃない???」と言われました。

ショップハウスが多く、ほとんどが3階建てくらいの高さで、洋風の町です。
レンガの石畳の道、その中央には洋風のベンチが買い物客のために置かれています。
セレクトショップの洋服店、ヨーロッパの製品を集めたブティック、飲食店、美容室などが、
町中に点在しています。歩けば歩いただけ、店が見つけられる様な、歩く楽しさのある街です!

さて、ここでは、自由が丘の「グルメな話」、数ある有名な飲食店2件から、おいしいお話です。

まずは、昭和8年創業の日本のモンブランの元祖、発祥の地と言われている老舗の洋菓子店です!



「モンブラン」という言葉を聞くと、まずケーキの種類のモンブランを連想していました。
語源は、ヨーロッパのモンブランという名前の山に似せて作ったことからきています。。
モンブランはフランスとイタリアの国境に位置するヨーロッパアルプスの最高峰。
ヨーロッパでは2番目の高さ、標高4810.9mの最高峰です。エルブルス山が一番です。
フランス語の、Mont(モン)=山、Blac(ブラン)=白で、白い山という意味です。

その昔、「魔の山」として恐れられていたモンブラン。
1786年8月8日にジャック・バルマとミッシェル・ガブリエル・パッカールという人物に、
征服されました。二人の職業は、水晶取りと医者だそうです。

味は、元祖の「モンブラン」というだけあって、懐かしい洋菓子の甘さが漂います。


続いて、スペアリブの店!豚の骨付きのあばら肉の専門店!

料理用語でいいますと、あばら肉に卵と小麦粉の衣を付けて油で揚げたり、焼いたりする料理です。
下ごしらえの段階で調味料に浸してじんわりと味を付けます。
塩、砂糖、お酒、香りの調味料などを混ぜたものに漬け込みます。短くて30分くらい。
そして、下ごしらえの終わったあばら肉を溶き卵と小麦粉を混ぜた衣を付けて、調理します。
このスペアリブの店では、香りの調味料として、
ガーリックやバジル・しょう油・ブラックペッパー風味など6種類の中から選ぶ事ができます。



カップルや会社帰りのグループなど、店にはたくさんの若者が集っていました!
ワインやビールなどお酒を飲み、この店の洋食メニューを次々注文していました。
私達が味わった中に、珍しいメニュー↓↓↓↓↓ 写真 もありました!
エスカルゴ風に調理されたたこです!エスカルゴ様の穴の開いたグラタン皿、
1つの穴に、1つプリップリッのたこが入っています。
エスカルゴの調理同様に、バター、にんにく、パン粉、などをのせてオーブンで焼いています!!
たっぷりのソースに浸かったたこを、フランスパンの上に載せて頂きます!!
                      セタッ!セボ〜ンッ!!



自由が丘では、とにかく食がすすみました!自由が丘の町で、小道を行ったり来たり散策しました。
自分達が思っているより、長い距離を歩いて、いい運動をしていたのでしょう!
「空腹」という絶好の調味料が加わって、食べる食事がさらにおいしく感じたのかもしれません。
                         
                      良く歩いて、良くみて、おいしく食べる!!

これも「自由が丘」の街の遊び方のコツかもしれませんね!!



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