****   2010Feb24thWed   ****   フィギア女子歴代最高得点を打ち出すせめぎ合い&もう一つの大決戦!R-1グランプリ2010のお話し!  
Wednesday, February 24, 2010, 23:14 - エンターテイメント(MUSIC/MOVIE/BOOKS)
今日のお昼はどこの会社のオフィスもバンクーバのフィギアの中継に釘付けでしょう。
冬季五輪第12日の23日(日本時間本日(24日))、
フィギュアスケート女子・ショートプログラム(SP)が行われました。
なんと!世界歴代最高の得点が出ました!韓国の金妍児選手です。78.50点で首位!

浅田真央選手(中京大)も今シーズンの自己最高得点をマークしています!
3回転半のトリプルアクセルをキメ、ノーミスでまとめ、2位です!
中継を見ていた方々が揃って、日本はメダルを“イケる”と実感した瞬間でした。
安藤美姫選手(トヨタ自動車)は4位、鈴木明子(邦和スポーツランド)選手は11位でした。

各メディアは、キム・ヨナ選手と浅田選手のライバル対決に、様々なデータを分析していました。
両選手は19歳、これまで、14歳=2004年から世界選手権の舞台で競技してきています。
現在、浅田選手5勝6敗です。

同じ頂(いただき)を目指している二人ですが、それぞれの個性と挑戦で全く違う道を歩んでいます。
元選手でフィギュアスケート解説者の村主千香(すぐりちか)さんが、二人の選手のタイプの違いを、
“まるで別の競技を演じている”ほど、技術へのコダワリと個性が異なっていると表現していました。
さぁ!女子フィギアのフリーは25日(日本時間で26日)に行われます。華麗な演技を期待します!



さて、私にとっては五輪と同様に気になる、笑     もう1つの王者が決定しました!
ピン芸人の日本一を決める“R-1グランプリ2010”の火ぶたが落とされました!今年で8回目の大会。
昨夜(2月23日)、決勝戦が生放送され、3539人の頂点、王者の行方に注目が集まりました。
R-12010で優勝したのが、あべこうじ!!さん。優勝の瞬間、男泣きで、トロフィーを手にしました。
ゆる〜いハッピー漫談で、客席、審査員、TVの向こうの視聴者から、笑いをさらいました!

“毎年、白髪が増える大会”と苦難の日々を歩んでいたことを、インタビューで明かしています。
今回、満を持してのタイトル奪取!これまで決勝進出の数は、 6回を数えています。
また、4年前(2006年)のR-1では、惜しくも2位を獲得したにもかかわらず、
あと一歩のところで、タイトルを逃してきました。正に“無冠の帝王”の誕生です。

決勝戦出場9人のうち、上位3位が駒を進めた最終決戦。
この最終決戦のネタの後、7人の審査員が優勝票を投じます! それが決定の瞬間でした!!
なんと!審査委員、7人のうち6人が、“あべこうじ”票を入れました。
賞金500万円が贈呈されました。ライバルや司会の宮迫博之さんも、ステージ上で優勝を喜びました。
周囲の人に「漫談で優勝は無理やろ。」と言われ続け、それでもそのスタイルにこだわりました。
あべこうじさんの試行錯誤の日々を想像します。顔をぐしゃぐしゃにしたうれし泣きの理由です!

今回の3539人の参加者には、なだぎ武、エハラマサヒロ、中山功太など、お馴染みの顔触れの他、
アイドルや他業種からの著名人の出場など、話題を集めています。
毎年、R-1の一回戦も、楽しみの1つと言えますね。
今年は、タレントの上原さくらが2回戦で敗退し、一回戦では、離婚の自虐ネタを披露した、そう。笑

今日は、とっても気になる激戦の結果について、お話しさせて頂きました!私も頑張ります!笑
ところで、今日の写真は“はい!チーズ!”はい。チーズケーキです。甘党は、やめられません。笑



  |  このエントリーのURL  |   ( 3 / 2807 )

戻る 進む