Sunday, June 29, 2008, 21:02 - プチニュース
今日も天気がぐずつきました。関西地方では、傘の手放せない一日でした。
朝から雨がしとしと・・・、午後にはざ〜〜〜っとまとまって降り、カラッと晴れ、その後曇り。
さて、記事のアップが先週遅れました・・・、実は、急性中耳炎のためにしばらく熱が続きました。
喉や鼻の炎症が耳の方へ飛び火することも、あるそうです。ハスキーな声が久々に出ました。笑
みなさん！！ くれぐれも、外出から帰ったらすぐ、手洗いうがいを忘れずに。。。
さぁ！今日は「元気の源」の差し入れのお話し。体力の消耗が著しいスポーツの1ツ！
その競技のアスリートへ実質的な「力（ちから）」の素をとして甘いものが贈られます！
セーリング日本代表チームへ北京五輪で、高級羊羹が届けらます！
これは、老舗和菓子店「とらや」が無償で「ようかん」を提供することがわかりました。
今日の写真は、去年（2007年）の5月末から6月にかけて訪れた、北京の町の様子です！
↓↓↓↓↓ 写真 オリンピック関係の新聞記事を集めた広告塔のポスター
一年前ですでに五輪の歓迎ムードが北京の中心地では見ることができました。
さぁ！このセーリング日本代表チーム、競技会場となるのは青島（qing dao=チンタオ）です。
代表選手らの栄養補助食品として支給されることになったのが、この高級羊羹。
およそ500年のの伝統と歴史を持つ和菓子店で、フランスのパリ市にも格式ある店を構えるほど。
北京五輪でメダル獲得を狙うセーリングの選手達はこの羊羹を競技中の栄養源として活用します。
中でも、女子の近藤愛選手・鎌田奈緒子選手ペアはメダルの可能性が高いと言われています。
羊羹について、具体的には、掌サイズの1個が50ｇ。風味の違う各種が揃えられます。
「高級」と報じられているだけあって、野暮な話しですが、この50ｇの羊羹のお値段。
正規には、96個の詰め合わせで販売されているそう。 お値段・・・2万1千円！！
とにかく、羊羹は疲れをとるのにも即効性がある！という利点があります。
競技中のアスリートの栄養補給にも向いている！という訳なんです。
また、一般的に羊羹は、栄養成分は植物性のたんぱく質と食物繊維が豊富な事で知られています。
この差し入れの羊羹は、代々直伝の製法で小豆、糖分、寒天だけで作られているそうです。
今回オリンピックでの屋外での競技環境は、高温多湿。
加えて、紫外線が日本に比べますと5倍以上！？と言われています。
こうした条件では、選手達がいつも以上に疲れやすいという事が想定されています。
慣れ親しんだ「和の味」が選手の皆さんの活力源になりそうです！
皆さんも日頃から本格的な暑さを迎える季節に向かって 「元気の補給」して下さい！笑
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