Sunday, July 01, 2007, 23:08 - 健康・栄養
さぁ！今日からGTS（物品サービス税）が5％から7％へ引き上げ！
確かに、今日飲食店で食事をしたレシートを見てみると、GTSの欄に「7％」と記載されていました。
2004年1月以来の引き上げとなり国民への負担が懸念の声があがっています。
その状態を配慮して各スーパーマーケットなどは生活必需品などへのおよそ400品目につて、
引き上げ分のGTSを代わりに負担するなどの措置を半年間とる会社も出ています。
月の始めに「健康な食生活を！！」という「立志」をたてました！
日本への帰国・中国への旅行などで食生活が乱れています。
というところで、健康のデザートの話！！甘党の方にはたまらない響き！！
「チョコレートフォンデュ！！」です！
シンガポールのお祭りの屋台・レストラン・ホテルのチョコレートバイキングなどで時々見かけます！
チョコレートで果物やクッキーマショマロなどをコーティングします。
いちご、りんご、ドラゴンフルーツ、キューイ、バナナなど南国らしい果物が並びます！
シンガポールではすっかりお馴染みチョコレートファウンテン！噴水の様にチョコレートを演出します！↓↓↓↓↓写真 先週の金曜日の夕食でブラジルの料理シュラスコ料理レストランにもありました！
さて！ここで、チョコレートの健康効果の話し！
数年前から謳われているこのチョコレート健康法において注目されている成分は、
チョコレートのカカオ豆に含まれているポリフェノールです！
2000年頃から日本でも、カカオの比率の高いチョコの製品が登場しましたね。
カカオ86％〜99％など。このチョコを食べて！「苦かった！」という経験をした人もいるのでは？？？
カカオ自体は苦みが非常にきついので、本来の砂糖がたくさん入ったチョコを想像すると。。。
そう！カカオ豆には赤ワインやお茶などと並んで豊富なポリフェノールが含まれています。
老化・さまざまな病気の原因の活性酸素とその働きを抑えるすぐれた抗酸化効果を期待できます。
例えば、動脈硬化の防止・ガン予防・コレステロール値を下げる・アレルギーとリウマチなど。
カカオ成分の栄養効果としては、「食物繊維」が含まれているので血圧の上昇を抑えます。
また、意外にも「虫歯菌を抑える成分」が豊富に含まれています！
加えて、チョコレートのには生命維持活動には欠かせない「ミネラル」が豊富です！
↓↓↓↓↓写真 マショマロをチョコレートフォンデュしました！
2006年9月27日イスラム教の人々の断食中のバザールで見かけた屋台です！↓↓↓↓↓写真
ところで、この世界的チョコレート健康ブームのきっかけは、
1992年、フランス、ボルドー大学の科学者セルジュ・レヌーの発表です。
『「ポリフェノール」を摂取すると動脈硬化や
脳梗塞を防ぐ抗酸化作用・ホルモン促進作用が向上する』との研究結果でした。
今さまざまなポリフェノールが発見・抽出・開発されてきています。
医薬品や健康食品としてたくさんの製品がこうして生まれました。
一日に50ｇ（板半枚）のチョコレートを継続的に食べるというチョコレートダイエット！もあります。
みなさんは試してみたいですか？？？
味わいながら食べるチョコレートと紅茶が私を至福のひと時へといざないます。。。
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