****  2008July15thTue   *****    シンガポールの家庭で大切な休日の朝食!パジャマパーティーについてのお話し!  
Tuesday, July 15, 2008, 22:59 - イベント
今日も猛暑となった日本列島!シンガポールのDJ仲間から、昨日、本帰国したと電話がありました!
おかえり!!常夏のシンガポールの暮らしで鍛えられているとはいえ、この暑さに驚いていました。笑

はい。確かに日中は信号待ちで立ち止まっている数分の間にも汗まみれになってしまいます。
水分の補給と栄養バランスのとれた食事でスタミナ必要が必要な季節です!

今日の写真は、シンガポールで、勉強疲れ、仕事疲れ、遊び疲れ、・・・いずれにしても
心の栄養補給をスィーツの数々で担ってきました。洋風のケーキセットをご賞味!?下さい。笑



さぁ!今日はシンガポールの新しい形の朝食会についてロイター通信社の最新ニュースから。
2008年7月8日付けの記事、顧客獲得の激しい競争でしのぎを削っているレストランの朝食。
あの手この手の企画で話題を呼び、お客さんの層拡大を狙います!
今回の話題は、そんなに!?珍しくない・・・企画、時間のためか!?少々風変わりなイベント。
日曜の朝食時間帯に「パジャマパーティー」を開催しました!
顧客にパジャマ姿のまま休日に食事をしてもらおう!という企画。オープンして半年の店。
朝食兼、昼食の時間のゆったりとした食事、「パジャマ“ブランチ”」となりました。
このレストランのオーナーは、パジャマ姿で客を迎え、他のスタッフ達も室内着で接客しました。
そして、パジャマ企画を知らなかったお客さん達も一緒にこの状況を楽しみました。笑
この店では、ラテン系ブランチ、海賊スタイルでの朝食等、さらなるイベントを企画しています。

 

ここで、シンガポールの一般家庭の朝食事情について。
「共働きのために3食を外食で済ませるのがシンガポール人。」と
留学のオリエンテーションで聞いた時には大変驚きました。
確かに、経済的にも手軽な庶民の食文化が暮らしに密着しています。
香港や中国でも流行している、中華風も洋風も食べられる喫茶店感覚の飲食店があります。
シンガポールの人々屋台=いわゆるホーカーズと呼ばれる庶民の台所で食べる朝食は、
同じような感覚でしょう。安いし、通勤・通学に便利だし、時間も節約できる!
しかし、休日の朝食だけは特別な様です。
家族揃って、ファミリーレストランやチェーン店のカフェショップへ出かけます。
どの家族も格好はとってもラフ。ビーチサンダルに短パン・Tシャツ、南国の部屋着そのものです。笑
冷房のきいた店内でテーブルを囲み、家族で語らいながら時間をかけて外食します。
眠い目をこすりながらの子供達、両親に恋の相談でもしていそうな年頃の娘さん。
食べ放題のパンの店、ホテルの朝食並みに充実メニューの店、おしゃれなカフェ・・・など。
それぞれの家族が、休日毎に選んで出かけています。個々のお出掛けは、家族とのブランチの後!

今日の記事のパジャマ姿でのブランチも、休日の朝食のレパートリーに仲間入りするのでしょう。



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