Thursday, April 30, 2009, 15:00 - 美食
関西は、大型連休に入って雨が降ったり止んだり、朝と晩が冷え込んだり、する天候です。
今日は久しぶりに気温も上がりました。春爛漫です！
緑の多い住宅地では“ホーホケキョ”と野生のうぐいすの鳴き声が響いていました！喜
4月の最後の一日です！今日の写真は、青森の友人から送られてきて惚れ惚れとした桜の写真です。今月23日にE-mailで頂きましたので、この桜もそろそろ「葉桜」の頃でしょうか？？？
今朝の京都の新聞に、京都府の長岡京市のタケノコの直売会が大盛況！という話題がありました。
そろそろ、春の味覚のタケノコも終盤ですね。
長岡京市は京都で有数のタケノコの産地です。
昨日（4月29日）市役所の前で直売会が行われて、たくさんの市民が集まりました。
なんと！およそ 270�圓離織吋離海�、わずか 40分で完売しました！驚
このタケノコ市は、長岡京市都市農業振興クラブが地元の農家11件を集め新鮮なタケノコを販売！
“朝掘り 長岡京市産のタケノコ”と正真正銘のとれたての地元産のタケノコです。
農家の方の話によりますと、
「今年は例年よりやや少なめですが、ここ数週間、雨の日が多くてタケノコの出がよくなって、
ツヤのある色の良い、おいしいタケノコがとれている。」とのことです。
みなさんご存知だと思います。京都のこの季節の旬のタケノコは生鮮野菜として高級食材です。
タケノコは成長がとっても早くて、旬の時期をはずしてしまうと竹になってしまいます。
だからこそ珍重されています。ここ数年は良くないニュースもありました。
産地偽装や、日本農林規格法（JAS法）で有機栽培との表示を偽装する、など。
食品加工会社や業者が“京都産”を好むのは、やはり京都のタケノコが格別においしいからです。
京都の手入れの行き届いた竹やぶで栽培されるタケノコの味は、柔かくて味にくせがありません。
調理にもゆでる時間が短くてすみのも特徴です。新鮮さにも秘密があります。
この季節は、近隣の竹林で朝の5時頃がら朝掘りしたタケノコが直売所や市場に届けられます！
京都のタケノコいろいろあります山城産、長岡京市乙訓産、市内の西京区大枝の塚原筍があります。
とれたタケノコをどれだけ早く下ごしらえにかかれるのか、が鮮度に左右する食材です。
先月（2009年3月）、タケノコの産地である京都府の山城では
栄養士さんが地元の方々にタケノコについて教わろうという勉強会が開催されました。
地元の竹林の整備に取り組んでいる特定非営利活動法人の呼びかけで、
この勉強会の目的は、地産地消をへの理解、食への関心を高めようというものです。
10人の栄養士さん達が、竹林を訪れて、整備されていない荒廃竹林との違いを体感しました。
その後、大きなかまどを囲んでたけのこご飯や、たけのこの天ぷら、たけのこの吸い物など、
山城産のおいしいタケノコを使った料理を地元の方と一緒に作って味わいました。
地元の方々はプロでも学ぶ事が多いほど、タケノコを知り尽くしているようですね。
先日、私の父やその友人が大きなスコップを持って「タケノコ堀へ行く！」と出かけて、
土が付いた、またまた立派なタケノコを収穫してきていました。嬉
これも農家を営むご友人のガイドがあっての成果でした。。。笑
掘る楽しみ、調理する楽しみ、食べる楽しみ、みなさん味わいましたか？？？今年のタケノコ！喜
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