Wednesday, May 09, 2007, 23:21 - プチニュース
私の部屋には、10日ほど前に購入した「白い蘭の花」がまだ、可憐な花を咲かせています!
(***** 2007APR27thFri ***** 花屋さんで知るシンガポール文化の
記事を見てください!もう一番上のつぼみも花を咲かせていますよ!)
いつも、シンガポールではピカピカの太陽が草木を照らしています。
青い空と新鮮な空気を吸っているだけで、通勤・通学の忙しい時間にも幸せを感じます。
ここシンガポールでは街路樹の植物でさえ、
私にはまだまだ植物園の「熱帯コーナー」に咲く花を見ているようで物珍しいです。
かれこれシンガポール生活、1年6ヶ月。それでも日々、道端に咲く花に足を止めます。
そして!今日はじめて「自然のハイビスカス」を見つけてしまいました!!喜

毎日通る駅の近くのコミュニティーセンターの入り口の植え込みです。
残念ながら、花は一輪だけ。木の丈は私の膝ほどの高さで、花は掌大の大きさ。
真っ赤で、花粉が黄色く鮮やかな色彩を放っています!

ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の低木の総称で、一般的にはブッソウゲをさしています。
もともと雑種の植物なので、変異に富んでいます。
最近では、ハワイでは交雑種のハイビスカスが楽しまれていますね。
ハイビスカスは本来は主に北半球の熱帯、亜熱帯、温帯地域に自生します。
その多種類と言われる数は8000品種を越えています。
その可愛らしい花、大きさは、
ヒメブッソウゲで直径2,3センチ、ブッソウゲは5センチから大輪では20センチにもなります。

食用として、「ハイビスカスティー」が有名です。
実は、先日中国漢方薬の専門店でこの「ハイビスカスティー」(乾燥の花)を買ったばかりなのです!
この週末くらい、初「ハイビスカスティー」を楽しんでみようと思っています!!
今日は、
そんなシンガポール生活初の植え込みで見つけた「ハイビスカスの花」に元気をもらいました!
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