Tuesday, May 29, 2007, 07:26 - プチニュース
今日テストが終わりました!来週もまだまだテストが続きます!
明日からは、中国北京へ5泊6日で出かけます!その前に!!レコーディングを済ませます。

シンガポールに来て以来のシンガポール人の友人はスタジオの経営者です。
彼は私の大好きな地元FM局の1つCLASS FMでDJとして生放送にも出演しています。
このスタジオでは、地元の大手銀行や航空会社のCMなどを手がけています。
ここで、映像へアナウンサーやタレントの声や音響効果・BGMの音楽などを加えていきます。
今夜はこのスタジオでラジオ番組形式で収録をしました。
今回収録で録音や音楽をかける「ミキサー」と呼ばれる椅子に座ったのはシンガポール人の男性。
普段は効果音を「0」からシンセサイザーで作る専門的なお仕事をしています。


ところで、シンガポールの「スタジオ」ってどんな感じ?という話。
場所は、チャイナタウンに近い街中の一角にあるショップハウスと呼ばれる3階建ての建物です。
1階は飲食店や、ブティック、雑貨やデザイン事務所など、個人経営の店が軒を連ねています。
このスタジオは、3階にあります。細い階段を上がり、白い木の扉を開きます。
天井の高い白い壁、真っ赤なじゅうたんというおしゃれな空間です。
いわゆる応接室と呼ばれる客やスタッフ同士で話し合う空間が広くとられています。
これは、創造性を求められる仕事のため
意見交換やアイデアの提示などチームの協調性を考慮されています。
最新のプラズマテレビやオーディオの機器などが揃っていつでも完成した作品をチェックできます。
今日の声の収録は少し体も頭も疲れた状態でスタジオへ入りましたが、
空間のおしゃれなムードに少し背伸びをした気持ちにも似た緊張感で取り組む事ができました。
みなさんは大切な方と時間を過ごしたり、大切な仕事をする空間はどうでしょうか?
少し工夫する事で、より充実した会話や成果を出す事ができるかもしれませんね。
プロとしてスタジオのスタッフの方々が雰囲気作りなど、気配りをして下さるのがありがたかったです。
お互いに気持ちよく働くというのは大切ですね。感謝!感謝!です。
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