Sunday, September 23, 2007, 23:56 - イベント
国が独立して42年、その間に急成長し続けているシンガポール、その印象は「都会=町」です。
しかし、シンガポールに、まだ開発の手が唯一手の届いていない地域があります!
この週末を利用して、出かけたのがその「ウビン島(Pulau Ubin)」!!
ウビン島は「シンガポール最後のマレーの村が残る」と言われます。
そのマレーの村は現地の言葉で「カンポン」、現在その「カンポン」に住む人など、島民は55人!
実は、25年ほど前この島には3500人の人々が暮らしていました。
今は、マレービレッジの「カンポン」と、漁村「Kelong」、のみが居住エリア。
その他の地域は、観光客やサイクリングを楽しむ人々のための自転車コースとなっています。
自然に囲まれ、熱帯雨林の花や木々の香りに包まれて、リフレッシュできます!
主にこの島に遊びに来る人は、ビーチでのキャンプなどのアウトドアと海鮮料理を楽しみます!


「ウビン島(Pulau Ubin)」の位置は、シンガポール東部、ジョホール海峡に浮かびます。
シンガポールの町からはバスやMRT、車など1時間以内、船着場から船へ乗船。↑↑↑↑↑ 写真
チャンギビレッジにある市場を抜けたところ、「チャンギポイント」という船着き場。
乗船時間10分間↓↓↓↓↓ 写真。青い海の上を白い水しぶきをあげてぐんぐん進みます!
ウビン島とチャンギポイントの船着場の間を往復し24時間運行していますが、
お客が集まり次第出向するというスタイル、15人程が定員の小さな船です。 ちょっとドキドキ!喜

遂にウビン島に着きました!↓↓↓↓↓ 写真 その時!景色は南国の田舎の風景へ変わります!
海をのぞきますと、海水の色は少しブルーに変わり、その海に浸かる岩も珍しい形をしています。

話は戻りますが、この島に住む55人の多くは、観光地としてや自転車レンタル↓↓↓↓↓ 写真や、
客船の運航↓↓↓↓↓ 写真、また、現地の漁場、獲れた魚を提供する小さな飲食店を営みます。


私たちも例に習って、自転車を借りました。2時間30分で4ドル、もしくは、半日6ドルなど。
女子2人自転車の旅!勇ましくこの自転車をそれぞれ1台づつ、「半日」借りる事にしました!
ペダルをヒトこぎした瞬間。「どこまでもこの自転車で走り続けよう!」と言いました!
自転車をこぎ始めて数分たったところで、「半日」という大胆な選択肢に「???」が頭をよぎり、
既に、40度近いうだるような暑さと照りつける太陽に体が溶け始めていました。笑笑笑

さて!!出かける前の大事な情報!この「ウビン島」でサイクリングするならみなさん!必需品!
「日よけのついた帽子」「運動靴」「サングラス」・・・忘れないで下さい!
初めて訪れた私達、この必需品、1つも携帯していませんでした。涙
なんだかヒト波乱ありそうなウビン島!詳しくは、後日のRistorante FUWA leにてアップします!

ウビンのサイクリングコースには「毎年イノシシと自転車の追突事故が数件!」と言われています!
熱帯雨林が覆うこの森にはイイノシシやジャコウネコなどの野生動物が生息します。
この島で、汗をかき、息を切らして、ペダルをこいで、丸々一日南国の自然の空気を満喫しました!!

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