Wednesday, November 21, 2007, 23:50 - プチニュース
シンガポールで「雨季が来た!」とタクシーの運転手さんやご近所さんから聞くようになりました!
ここ数日は、午前にさ〜っと、夕方にさ〜っと。といった一日に数時間だけ降る通り雨がありました。
さて、シンガポールの南側の観光の島、セントーサ島のシロソビーチでリゾートしています!
私がシンガポールに暮らす2年の間、観光島が変化を遂げています。
最近のセントーサ島は、現地の若者達が集う場所へとパワーアップしています!
立て続けにリゾートホテルと海沿いのレストランやバーが数件新しくオープンしました。


以前、紹介した週末24時間営業のカフェバーもその1つです。(詳しくは10月6日の記事を見て下さい。
***** 2007Oct6thSat ***** シンガポールの若者の憩いの砂浜!セントーサ島のビーチバーの話し!)
日本の会社帰りの居酒屋感覚で、シンガポールでは割と幅広い世代の人々がクラブへ出掛けます。
シロソビーチのカフェ・バーは週末の夜には、クラブDJによって流行のダンスミュージックが選曲され、
ダンスフロアーの要素が濃くなり週末ムードを盛り上げます。
すでに、こうした雰囲気を気に入り20代〜40代の人々が週末の遊び場の候補としているそう。
ちなみに、今日は私達、結構長い時間このビーチバーで過ごしました。
↑↑↑↑↑ 写真 カフェメニューも
↓↓↓↓↓ 写真 ランチメニューも注文しました!笑
潮風に吹かれてちょっとテンションが上がる!?そんな「ビーチサイド気分」を味わいました。

さぁ!シンガポールの海沿いの光景少しはイメージできましたか???
実は、先週の土曜日、この浜で野外イベントが開催されました。
若者のファッション雑誌が主催たこのイベントは、海外アーティストを含むロックコンサートです。
日が沈む頃から夜中の3時まで、長時間に渡る大規模な野外コンサートでした。
その日の夜、現地のFMラジオからは「今からでも間に合うよ〜!!」「みんな参加しようよ!」と、
DJ達が大々的に呼びかけていました。豪華アーティストの上に無料ライブなんですよ!
その告知を聞いているうちに、なんだか家にいるのがもったいない様な気になりました。笑

山や海など自然に囲まれているため、深夜でも騒音の迷惑などが比較的少ない立地をいかして、
これまでにも、シロソビーチではこうした、若者に向けた巨大イベントをおこなっています!!
それに代表されるのが、ビーチが巨大ディスコ化するナイトクラブの年に一度のディスコナイト。
シンガポールで一世を風靡したクラブが主催で、水着を着た若者達がこぞって浜へ集まりまります。
こうしたイベントには多大な運営費がかかっています。ファッション、通信、メディア、銀行、など
国内の大手企業がスポンサーとなり協賛として名を連ねます。
自社の宣伝もさることながら、主催者側の願いにも賛同しています。

椰子の木の林に囲まれ、白い砂に、さざなみの波音、おしゃれな飲食店。昼と夜の顔を持つ海岸。
シロソビーチは「若者の集うおしゃれな場所」としてシンガポールの自慢の海岸になりそうです。

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