Tuesday, November 27, 2007, 08:22 - プチニュース
シンガポールの雨季は12月から2月頃、そろそろ雨の日も多くなりました!
しかし!空を見ますと、きれいなブルーの良い天気の日に恵まれて、ビンタン島へ向かいます。
ビンタン島はシンガポールに住む人々にとってはリゾートとして手軽に訪れる事ができる島です!
休日にマリンスポーツなどの浜辺のレジャー全般が楽しめます!家族連れ、若者が足を運びます!
ビンタン島は正式にはPulau Bintanという名前のインドネシアのリアウ諸島の中の最大の島です。
シンガポールから北東部にある、タナメラフェリー乗り場からフェリーで45分程で到着します。
海からインドネシアへ国境を越えます!インドネシア滞在のVISAもフェリー乗り場で取得します。
2つの国の境界線となっているシンガポール海峡へ浮かぶ島!シンガポールから南東へ46km。


ビンタン島では、リゾートホテルが数件あり、
それぞれのホテルが海岸沿いに建ちます!一箇所で全ての事が済む総合リゾートになっています。
例えば、海水浴、サーフィン、スノーケリング、ダイビング、バナナボートなどのマリンスポーツや、
加えてマッサージ、プール、コテージでの宿泊・飲食などがほとんど移動無しに楽しむ事ができます。

実はこの日、朝9時過ぎのフェリーに乗り、到着してからの数時間、天候が悪化して雷雨となりました。
しかし気分良く 笑、大人3人でサーフボードとボディーボードを片手に砂浜に出ました。
この浜はサーファー達が集う「波乗り」ができる海岸です!喜
突然振り出した雨を物ともせず、家族連れやカップルで賑わいます!
ビーチバレーをする団体↑↑↑↑↑ 写真 親子で浅瀬で海水浴、浜辺で日焼けする人々、などなど。


ところで、行きのフェリーの中のニュースでシンガポール政府観光局、いわゆるSTBの発表を見ました。
その会見によりますと、
今後シンガポール政府が観光の開発計画として力を入れていく方針の地域を挙げていました。
観光地のセントーサ島、カジノがオープンと共に開拓中のマリーナ・ベイ、そしてこのビンタン島です!
この発表は、2007年の日本人訪問者数の見通しでわずかに減るというものです。
このSTBの北アジア局長のポール・タン氏によりますと、
今年の日本人の訪問者の数は2006年に比べると「1%から2%の微減になる」と予測されています。
また、今後さらに、日本の人々に向けて、シンガポールの魅力をPRするプロモーションを
継続的に実施してシンガポールに目を向けてもらおうとの考えを示しています。
実はその反面、今年の9月の日本からの訪問者の数は、前の年に比べますと5.6%増えています。
これには、観光局(STB)が日本からの観光客誘致のイベントの影響があります。
この夏、ユニークなキャンペーンを継続的に実施して、日本のメディアへ露出してきました。
8月には「シンガポール・フードフェスタ2007」、
シンガポールで毎年恒例のシンガポールの食べ物を扱ったイベントを日本で開催しました、
また、
日本にあるシンガポール料理を扱うレストランを、公式シンガポーリアンレストランとして
STBが認証していく取り組み、「シンガポール美食発見!」などもあります。
こうして意欲的にプロモーションを行った結果が、メディアも含めて日本の人々の関心を集めました。
今後、F1グランプリの開催、また現在建設中の世界最大の観覧車「シンガポールフライヤー」のほか、2008年5月にはシンガポール航空のエアバスA380型機の日本就航など、話題が豊富にあります。
この会見は、「こうした話題がリピーター獲得に結びつくかは未知数」と締めくくられました。
今後、日本からの訪問者数増加へと期待が高まります。

さぁ!日帰りで楽しんだ、インドネシアのリゾート地ビンタン島。
ボディーボードしたり、プールサイドで本をよんだり、浜でお昼ねしたり、
すっかり心も体も波の音と、潮の香りと、人々のゆったり感とで、癒しの時間へと誘われました!
1つだけ、旅行後困った事がありました。浜でお昼ね中に虫にさされた跡が足にいくつもあって、
特別かゆみも痛みもともないませんが、赤い小さな跡が一向に取れません。。。涙
みなさん!浜での無防備なお昼寝は危険です!虫さされ対策をきっちりして出かけましょう!!
ビンタン島でさまざまな楽しみ方で夏の休日を満喫しましょう!!
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